代表/プランナー
はじめまして。山口莉絵と申します。
私は東京大学で主に臨床心理学を学んでいます。普段は「ずぼら」「ADHD」「片づけ」などのトピックで研究をしており、学生団体「ずぼらのメガネ」を立ち上げて、研究や発信に努めています。
私自身、もともと片づけが苦手で、ADHDとも診断されており、幼少期から20年近く悩んでいました。しかし、片づけの悩みは軽視されやすいこともあり、打開策が見つからずにひとりで頭を抱える日々でした。
半ば自分のために研究を始めたところ、自分自身の人生がガラッと変わるような発見が多く見つかったため、サービスとしてリリースすることを決めました。
これを読まれている皆様は、きっと苦しい思いをしてきた方が多いのではないかと思います。私自身もそうでした。
そんな中で、私共のサービスに可能性を感じてくださったこと、とても嬉しく思います。
あなたが将来に希望を見出せる、そんな機会になれるように、めいいっぱい頑張ります。よろしくお願いします。
経営企画/マネージャー
こんにちは。高田心です。
同志社大学商学部を卒業後、東京の人材会社で働いていました。毎年50人以上退職するのを見て、「現状を根本的に変えるためには、個人に努力を強いるのではなく、既存の仕組を変える必要がある」と決意し、心理学・経営学を学びながら、本サービスに携わる運びとなりました。
世の中には「片付けサービス」はたくさんありますが、その多くが「物が少なく、整理整頓されている部屋」を目指しています。そのため、「ずぼら」な人は、頑張って努力することを半ば強いられている気がします。
しかし本当は、1人1人が理想とする部屋を目指せる方法が必要なのではないでしょうか。
整理整頓された「キレイな部屋」を目指して、個人が頑張って片付けをするのではなく、
1人1人が望む理想の部屋に合わせて、頑張らなくても片付けができるような仕組を作ることが大切だと思います。
「頑張って」片づけることを強いられてきた人、片付けができなくて悩んでいる人、片付けがとにかく苦手な人、そういった「ずぼら」な方に少しでもお力添えできればと思います。よろしくお願いいたします。
設計・開発
金子照由と申します。
東京大学大学院(日本)/Architectural Association School of Architecture(イギリス)にて、建築情報学を専門に研究と設計を行っています。
建築や家具は生活するうえで最も大事な環境であり、生活のありかたをかたちづくるといっても過言ではありません。しかし従来の建築生産では、ひとりひとり異なる生活スタイルに対して、ひとつひとつ建築をつくることはできませんでした。
それゆえマジョリティのための建築計画が「標準設計」として研究され、現在のLDKなどのカタログ化された住宅が安く提供されるようになった一方、私たちは生活スタイルを「標準」化しないといけなくなりました。
私は、デジタル技術を建築に活用することで、以上のような従来のproduction for mass(大衆のための生産)からproduction for individual(個人のための生産)に変えることができると考えています。
ずぼらの人。ADHDの人。片付けが苦手な人。そんなひとりひとりの生活スタイルに寄り添った建築や家具の提案をしたいと考えています。よろしくお願いいたします。
インターン/インテリアデザイン
はじめまして、鈴木萌と申します。
上智大学法学部に在籍し、主に法的観点から「まちづくり」と「企業における環境対策」の二つの軸に注力しております。その傍ら、学生団体「ずぼらのメガネ」の一員としての活動やインテリア販売の経験もあることから、この度、本サービスにインターンとして参加させていただくことになりました。
私自身も以前は片付けが苦手でしたが、高校時代に「デスクの上をきれいに保つ」ことだけを意識したところ、学業の成績が大幅に向上したというエピソードがあります。この経験以降、「片付け」の効果に魅せられ、人生を大きく変える力があると確信しました。
片付けのみにとどまりませんが、暮らしの環境や生活動線にアプローチすることで、人々のQOL(Quality of life)がさらに豊かになると信じております。こだわりと自信を持ってサービスを提供できるよう努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。
「ずぼらが生きやすい社会を生み出したい!」をモットーに、ずぼらな人、ものぐさな人の困りごとを解消できる「部屋」について研究する学生団体です。研究活動・発信活動を中心に、多くの「ずぼらさん」と交流を重ねています。
詳しくはこちら↓
X: https://x.com/glassforsloppys?s=21
note: https://note.com/glassforsloppys