I have studied art in general (both analog and digital) and animation in particular (2d/3d animation, storyboard/storyboard, background art, etc.). Among these, 3D animation is the field I am most passionate for.
大学では美術全般(アナログ/デジタル問わず)、特にアニメーション分野(2d/3dアニメーション、ストーリーボード/絵コンテ、背景美術など)を学んできました。その中で、最も熱意を持って取り組んでいる分野が、3Dアニメーションとなります。
3Dアニメーションを作る上で特に重要なのは、リファレンスと呼ばれる映像資料の撮影です。映画監督が表現したいシーンを深く理解し、キャラクターになりきって、カメラの前でアニメーター自ら演技を行うのです。これは『役者としての資質』と『動きをデザインする職人としての資質』の、双方が問われる瞬間であり、そこには困難に挑戦する楽しさが、常にあります。
映像を元に、コンピューター上のキャラクターに動きをつけることで、3Dアニメーションは完成します。しかし時には、監督の意図から外れた映像を作ってしまうこともありました。その際には丁寧に話し合い、時には新しいアイディアを貰いながら、映像を修正しました。私はサンノゼ大学での講義と卒業制作を通じて、一つのチームとして集団の中で創作を行う、心得と醍醐味の両方を学びました。
・Animation/Illustration を専攻した理由
かねてよりアニメーション作品、特にキャラクターの動きを作るクリエイターである、アニメーターに興味があった為です。
そのままの状態では微動だにしない一枚の絵や3Dモデルに生命を吹き込み、平たいフレームの中にしか存在しないはずのキャラクターに実在性を持たせる面白みは、他のどの美術分野とも異なるユニークなものです。
そしてこれを追究する為には人体の、そして人の感情の理解が欠かせません。それらを学ぶことは、究極的には他者を、自らを、顔の表情から手癖まで徹底的に学ぶ行為といえます。
観察と分析を楽しむ性分と、それが芸術作品に反映される喜びの双方が、私がアニメーションの道を志した理由です。
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