大会主題
「つながりが育むことばと心」
~共に生きる特別支援教育をめざして~
2 大会趣旨
青森県の難聴・言語障害教育は、昭和の時代から「子供の思いに寄り添い、ことばと心を育む教育」を大切に発展してきました。広い県内に点在する地域の学校では、教員が一人一人の子供と真摯に向き合い、連携と工夫を重ねながら子どもたちの成長を支え、見守ってきました。
近年、全国的に通級指導教室の設置が高等学校まで進み、対象となる子供たちの実態も多様化してきています。難聴や言語の課題に加え、発達障害や情緒面の困難さを併せ持つ子供たちもおり、一人一人の教育的ニーズに応じた指導や一貫した支援がより一層求められています。
その一方で、担当者の経験年数の二極化が進み、指導法の継承や専門性の研修の充実が課題となっています。
また、ICT機器の活用や通級による指導の実施形態の効果的な運用が求められる中で、地域の教育資源や専門機関との連携がこれまで以上に重要になっています。少子化 や地域間格差が進む今こそ、学校・家庭・地域・専門機関がつながり、互いの力を生かし合う新たな教育の姿が求められています。
本大会では、「つながりが育むことばと心」を主題に掲げ、子供たちの「きこえ」と「ことば」と「心」の育ちを支える指導の在り方、そしてそれを支える学校・家庭・地域・専門機関の連携の在り方を改めて考えます。そして、これまでの全国大会で培ってきた知識や技能を次に継承したいと思います。子供たちの将来の自立と共に生き、未来を切り拓く教育を青森から全国へ発信し、これからの時代にふさわしい特別支援教育の在り方を考える機会となることを願っています。
3 大会期日 令和9年7月29日(木)・30日(金)
4 会 場 リンクステーションホール青森
〒030-0812 青森県青森市堤町1丁目4-1
5 主 催 全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会
青森県言語障がい児教育研究会
6 参 加 費 青森県言語障がい児教育研究会会員 4,000円
一般 5,000円
7 日程
【記念講演】
○7月29日(木) 13:30~14:50
講師 土井 裕士 先生(ノートルダム清心女子大学)
【レクチャー】
○7月29日(木) 15:05~16:15
講師 小玉 有子 先生(弘前医療福祉大学)
ARTIST GOMA 氏
【分科会】
○7月30日(金) 「構音」・「聴覚」・「読み書き」・「吃音」・「連携」の5分科会
☆記念講演、レクチャー、分科会の詳細や講師等については、決まり次第更新いたします。
また、全難言協のホームページに、全難言協青森大会のホームページのリンクを記載する予定です。
☆参加申込については、令和9年度に配付する「最終案内」でお知らせします。