水晶玉(1期18話より)
水晶玉(1期18話より)
この世界では水晶玉に魔力を込めて様々な場面で利用されている。
物理的な理屈はわからないが、水晶玉に込められた魔力がプログラムとして働き、様々な働きをするようになる。
具体的な例としては、
①編入試験の属性加護の能力を測ったりする水晶玉
②公的機関などに設置されている通信用の水晶玉(双方通信型)
③飲食店等に置かれている水晶玉(受信専用型)
④凄腕の特殊な秘術師によって設定された水晶玉
水晶玉の質は魔力を込める人の能力に左右されるが、世界で統一された一般的な規格があり、その範囲内なら正常な計測具としての水晶玉として認められる。火・水・風・土・光・闇の6つの属性加護を計測することができる。
1つの水晶玉で6つを計測できるものもあれば、各属性の計測に特化したものもある。カレンナ冒険者学校にあるものは後者のタイプの水晶玉である。
エルージュのタイムリープの原因となった水晶玉。
マランダ生成の友達の友達経由で依頼し、設定してもらった水晶玉。簡単な概要としては、夢を見るような水晶玉。