ゆずも塾4期生(2024年度卒)
合格者インタビュー
ゆずも塾4期生(2024年度卒)
合格者インタビュー
ソヴヤニ・ジャスティンジョン
出身中学:益子町立益子中学校
進学先 :茨城大学
工学部
電気電子システム工学科
得意科目:体育
苦手科目:国語
ゆずも塾4期生のムードメーカーだったジャスティン。バスケットボール部の後輩たちはゆずも塾をよく利用してくれていますが、彼の影響も大きかったのではと、スタッフは感じています。
そんな彼の受験生活を、聞いてみたいと思います。
まずは、茂木高校を選んだ理由を教えてください
スパイ映画を見て将来の夢がスパイになる、YouTubeを見ていて将来の夢がユーチューバーになるなど、子どもの頃から周囲に影響されやすい性格でした。色々なものに興味を持ち、空手、サッカー、バスケットボール、ソフトテニスと、色々なスポーツを経験してきました。茂木高校は総合学科の高校なので、興味関心の範囲が広い自分に合っている高校だと感じました。
茂木高校での生活はどうでしたか?
楽しかったです。楽しかったので、全然勉強しませんでした(笑)。身長の高さが活かせると考えバスケ部に入り、平日はバスケットボール、休日はTikTokに時間を費やしました。1年生の頃から関東圏の国公立大学の工学部に進学して、留学でアメリカに行き、アメリカで就職しようと決めていました。が、高校生活が楽しかったので、実際に目標に向けて行動を始めるのはずいぶん後からになってしまいました。
- 高校生活の思い出は何ですか?
体育の授業や部活で運動をしている時が、楽しかったです。そして、ゆずも塾で仲間と一緒に競い合いながら受験の準備をした時間が、楽しかったです。
受験勉強はいつから始めましたか?
小さい頃から、「宇大に行ければいいや」と考えていました。自分の中で「宇大になら受かるだろう」と簡単に考えていました。3年の7月に部活を引退、受験勉強を始めて、それが、全く簡単ではなかったことが分かってきました。特に3年の夏休みに勉強に集中できなかったことが、後の学習に大きく響きました。3年の9月から、受験勉強に真剣に取り組むようになりました。
- 受験期はどうやって乗り越えましたか?
周囲の影響を受けやすい自分は、3年の夏休み終わりからゆずも塾に通うようになって、真剣に学ぶ友人の影響を受けることで受験勉強に真剣に向き合えるようになり、受験を乗り越えることができました。朝・電車の中・夜は絶対に英単語を学習するなど、自分の中で勉強を習慣化させていきました。勉強に集中できない時は、運動をするようにしました。勉強を始めるのは遅かったですが、共通テストまでは、息切れすることなく勉強を続けることができました。
ゆずも塾に入るきっかけは何でしたか?
茂木高校に入学する前から、茂木高校に公営塾があることは知っていました。母から、公営塾か民間塾かのどちらかに入るように言われ、自分は民間塾に通うことを選びました。しかし、友人の矢口君が民間塾と公営塾を併用して成績を伸ばしている姿を見て、自分も同じようにゆずも塾を活用してみようと思うようになりました。
- ゆずも塾では、どのように受験勉強に取り組みましたか?
印象に残っているのは、共通テスト直前の冬休みに、矢口君・佐々木君と同じ予想問題集を購入して、受験教科の問題を、本番の時間割通りに解いたことです。2日間連続で解いたのですが、一日目の終わりに、矢口君に内緒で佐々木君と初日の自己採点をしてしまいました(笑)。結果、過去最低の点数となってしまっていて、本番では初日に自己採点をするのはやめようと反省しました。
最後に、進学先での目標について聞かせてください
自分にとって、益子に並ぶもう一つの故郷の、アメリカで働くことが夢です。そして、お金持ち(年収5000万円以上)になりたいです。受験勉強の開始が遅かった自分は、受験勉強の延長として、大学では理系科目と英語の勉強を頑張ります。大学を首席で卒業して、アメリカの大学院に進学します。
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