スマホ・タブレットの通信料について
スマホ・タブレットの通信料について
◆YouTubeの動画視聴について、視聴自体に料金はかからないのですが、ご自身がどのようにして礼拝ライブ配信の動画をご覧になっているか、その方法と回線種別、契約等によって、予想外の通信料金が請求される場合があります。
以下にいくつか例を挙げてみましたので、ご自分の視聴環境に近いものをご覧いただいて、確認をお願いいたします。
★スマホやタブレットを従量制の契約でWi-Fi使わずに視聴すると思わぬ請求金額をなる場合がありますので、十分注意してください。
★メール、LINE、HP閲覧だけであれば、追加で通信料金が発生する心配はほぼありません。動画視聴をされる時のみ、ご注意をお願い致します。
※以下文中の「スマホ」はスマートフォン全般を指します。(iPhone=スマホ、iPad=タブレットです)
【通信料の心配をせずにご視聴いただける方】
⇒光回線・CATV・ADSLなど、固定回線を契約してインターネットに接続している方
①パソコンやテレビ等を、ケーブルを使って、契約している固定回線に接続して、視聴されている方
②パソコンやテレビ等を、Wi-Fi を介して無線で、契約している固定回線に接続して、視聴されている方
③スマホやタブレットを、Wi-Fi を介して無線で、契約している固定回線に接続して、視聴されている方(※最初にスマホ等で設定が必要です)
【場合によっては通信料が高額になる可能性のある方】
⇒スマホ・タブレット・ポケットWi-Fi等、モバイル回線を利用してインターネットに接続している方(ご自身のスマホなどのデータ通信量についての契約内容をよくご確認下さい。)
①スマホやタブレットから、モバイル回線のデータ通信で視聴している方(Wi-Fiに接続していない)
a)定額プランは請求金額は一定ですが、データ通信量の上限が50GB~無制限と大容量となっているため、月額料金も7,000円~と高めの設定です。毎日数時間スマホなどでネットを見る人に向いているプランです。
b)従量制プランは一定のデータ通信量を超えてしまうと、データ通信料金が追加で請求されてしまう場合があり、一番注意が必要なパターンです。通信会社(ドコモ・au・ソフトバンク等)で詳細が違うのですが、月々使ったデータ通信量に応じて請求額が自動的に変わったり、契約したデータ通信容量を使いきると通信速度が著しく低下して利用できなくなり、データ容量を買い足す必要が生じたりします。
②モバイルWi-Fi、ホームWi-Fiなどでパソコンやタブレットをインターネットに接続し使っている方
契約の内容によって、上記a)、b)と同様の問題が発生する場合があります。
【データ通信の契約と通信料の仕組み】
現在、データ通信の単位は「ギガ(GB)」が使われています。
ご契約が「何ギガ」使える契約なのか、「何ギガ」超えると追加料金がかかるのか、よく確認して、適切なプランを選ぶか、視聴の回数などを調整する必要があります。
【YouTubeの動画を見るための通信量の目安】
1ギガのデータ通信量で動画なら約120分(2時間)観られるというのが一般的な目安です。ですが、YouTubeの場合はより多くのデータ通信量を必要とする高画質の動画も多く、視聴には注意が必要です(詳細は以下の【参考】を参照してください)
★教会のライブ配信は1ギガですと約6回分~4.5回分の視聴が可能となります。(低画質で30分~40分の配信として計算)
なので、1ヶ月2Gあれば余裕をもって足りるという計算となりますが、他のアプリ(LINE等)でもデータ通信は利用しますので、各々状況は違い、一概に何ギガあれば大丈夫とは言えないのが実情です。
(YouTubeの動画を見る際に、画質を下げる設定をしたり、自動再生しない設定にするなど、データ通信量を節約する方法もあるようです。)
★契約されている通信会社の窓口で契約プランの見直し等、相談に乗ってもらえますので、そちらをご利用になっても良いかもしれません。
【参考】YouTubeの画質と通信量の目安
1)高画質(720p)⇒ 1Gで約90分
2)中画質(480p)⇒ 1Gで約120分
3)低画質(360p)⇒ 1Gで約180分
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