2014年に東京大学卒業後、京都大学の松田道行研究室に大学院生として在籍し、AMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)の活性を可視化するFRETレポーターマウスを開発。マウス生体内における組織・細胞特異的なAMPKの活性化を明らかにした。2019年に博士号を取得後は、ポスドクとしてアメリカに留学。スタンフォード大学とワイル・コーネル医科大学のTobias Meyer研究室で、E2Fとサイクリン依存性キナーゼ(CDK)の活性を捉える蛍光レポーターシステムを用いて、新規の細胞増殖制御メカニズムを発見した。2024年1月に独立し、理化学研究所・生命機能科学研究センター(BDR)にて研究室を立ち上げた。現在の研究テーマは、マウス腸オルガノイドのライブイメージングとシングルセルの多次元的な解析を用いた細胞運命決定の解明である。
ORCID: 0000-0002-6631-2002
北海道生まれ、兵庫育ち。サイエンスを心ゆくまで楽しみ、新しい現象を追い求めていきます!
両生類から鳥類まで、いろいろな生物を使って研究していました。
小長谷ラボではマウスやオルガノイドを使って、面白い研究を展開出来るように頑張ります。
博士課程ではアフリカツメガエル尾再生の研究をしていました。
香港/イギリス出身、日本生活を楽しんでいます!チームに貢献できるよう努めていきます!
群馬県出身です。神戸での生活と研究を楽しんでいます。サッカーが好きです。
Visiting master student from EPFL, Switzerland