夏休みまでもう少し

こんにちは。講師の高橋です。 

弓削高生は、期末考査が終わり、勉強ついては一段落ですね(受験生はここからが勝負!)。今週からは弓削校のイベント、運動会の準備へと生徒たちの意識が移っています。今年もどんな活動になるのか、とても楽しみにしています。来週には終業式があり、夏休みが始まります! 


★☆近況報告☆★ 

1学期期末考査&考査後面談、3年生記述模試、七夕茶会、大学ゼミ生とのオンライン交流イベント、グループマッチ(弓削校のスポーツイベント)

最近の風景 弓削高校内・塾教室より 

 先週月曜日までは期末考査があり、生徒たちはテストに向けた追い込みのため、自習に励んでいました。家では集中できないから学校に残って勉強に打ち込みたい、ライバルを意識しながら勉強したい、中間考査よりも良い点数を取りたい、などなど、勉強に向かう気持ちは様々でした。 


 去年と比べると、特に、2年生は勉強に対する取り組み方も、勉強にかける時間も変わっているように感じました。テスト直前になってもテスト範囲を把握できていない、何を勉強すればよいか全くわからない、まとまった時間があっても集中力が続かない、わからないことから逃げてしまう、途中で投げ出してしまう、、、といったことをいくらかは克服しつつあるのかなという印象を受けました。結果がついてくるまでには、もうしばらく時間がかかるかもしれませんが、めげずに継続ですね。


 大学受験がなくても、自分の進路実現のために良い学習習慣を身につけておくこと、改善しておくことは、とても大切なことです。高校生活では、勉強に限らず、自分を試す場がいくつもあるはずなので、良い準備をして、良いパフォーマンスを発揮するという経験を積み重ねてほしいです。 

夏休み

 弓削高生は、期末考査や、3年生の記述模試が終わり、一息つきたいところでしょうか。 


 あと1週間ほどで、夏休みが始まります。課外授業があるものの、普段の学校生活よりは時間に余裕があり、やりたいことや、楽しみたいことに挑戦できる期間になります。


 受験生は、受験勉強に没頭する毎日になるでしょう。今ここにいるからできること、今の自分だからできることにも目を向けながら、悔いの残らない時間を過ごしてほしいですね。1、2年生とも、この夏をどのように過ごす予定なのか、夏休み前に、お話ししていきます。ほとんどの生徒たちが部活や課外活動もあるので、塾では、やらなければならない学校の課題に、まずは集中して取り組み、生徒自身の成果につなげられるように学習活動をサポートしていきます。卒業後の自分にも想像を広げ、自分の進路についてもしっかりと考えられるように、生徒との日頃の対話を大切にしていきたいです。 

海外からの旅人と話してみると、、、 

 JNTO(日本政府観光局)の発表によれば、2023年4月訪日外客数推計値は約195万人となり、2019年同月比では66.6%にまで回復しているようです。観光のお仕事は平和産業なので、社会が豊かで、平和であれば、そこにお金をかけて余暇を楽しむ人も増えるわけですね。 


 つい先日、広島を旅行してきたのですが、あいにくの雨でした。とはいえ、旅行をすれば、人との出会いはあるもので、海外から来た旅人たちともお話することができました。特に話し込んだ人は、ドイツから来たという、私と同じくサッカー好きな男性の方でした。韓国、台湾を旅行してきて、その時は、日本を旅行している最中だったようです。日本の文化とか、社会の様子って面白いよね、という話をしてくれました。例えば、「雨の日は必ず傘を使うよね」、「麺類をすするようにして食べるのって、無作法に感じるから、ちょっとなあ」、「日焼けをするのは健康的で良いはずなのに、日本人は日焼けを極力避けようとするよね」、「体格がやせている人が多いんじゃないかな」、「日本人とコミュニケーションがなかなか取れなくて、残念だな」、「黒い髪を明るい色に染める人って、たくさんいるんだね」といったようなことで、生活習慣の些細なことが多かったです。 


 こういったカルチャー・ギャップをお話するのはとても面白く、それぞれの国と人の様子がぼんやりと見えてきます。日本の生活ではあまり意識されていないけれど、改めて考えてみると、興味深いことが浮かんでくることもよくあります。上島町にも様々な方々がやって来ているので、また機会を見つけてお話しできたらなと思っています。 



今回のブログはここまでです。それでは、また次回! 

 

次回の更新は7月27日(木)です。担当講師は雫石先生です。お楽しみに!!!