効率的な勉強

こんにちは、講師の井上です。

先週東京に帰省していましたが、瀬戸内海の気候は穏やかですね。朝晩は多少冷えますが、昼間は暖かく、空気もきれいな感じがします。

帰省中は目の痒み、鼻水が止まりませんでしたー クシュン(笑)

そんな秋真っ只中な弓削島ですが、文化祭終わるも他の行事などもあってなかなか落ち着かないですね。

かと思えば定期考査は目の前。今日はそんな忙しい全国の高校生に、効率的な勉強法をご紹介します!

■ 移動時間などの隙間時間で暗記科目を覚えよう

例えば日本史のプリント等は移動時間や休憩時間に5分で1ページのペースで覚えていきましょう。

生物基礎、現社にも使える手法ですね。

これで直前期でも落ち着いて勉強に取りくめるし、覚える量も格段に減ります。

数学や物理などの計算科目は先生・講師に聞かないとわからない点も多いですが、おひとり時間の時は暗記科目が有効ですね。

試験当日、暗記科目は覚えていないと手も足も出なくなってしまうので隙間時間を利用した「目」学習でしっかり頭に入れて行きましょう。

休憩時間は友達と問題を出し合おう

日本史、現社、生物の一問一答してみるのはいかがでしょうか。

友達とのコミュニケーションも増えるし問題を出すと記憶にも定着しやすいので一石二鳥かも

友達にひっかけ問題など出してみるのもありかもですね。そういう考える時間も楽しそう。

学校の授業を有効活用しよう

時間が無くても学校の授業は受けますよね。その50分を無駄にしない。その場で覚えられることは覚えてしまいましょう。

特に先生の説明の「強弱」を見逃さないように。

特に強調したところは出やすいで、付箋やマーカーなどを使って後々振り返れるようにしておきましょう。

寝る前に今日やったことを思い出してみよう

机に向かうだけが必ずしも勉強ではないです! 思い出し勉強法。今日やったことを思い出してみましょう。授業はどんな感じでしたか?

あと、明日、何やろうか考えてみる。わくわくして寝れなくならないほどに(笑)

逆に やめた方がよいこと

徹夜での勉強、眠い時の勉強はやめた方がよいですね。脳を心地よい状態にしてあげましょう。夜はしっかり寝る。昼間眠かったら10分タイマーをセットして、仮眠で脳に休憩を与えてあげましょう。その後の効率は格段にあがります。

以上、4点を書き出してみましたが忙しい中でもやれることはあると思いますのでぜひお試しあれ。


最後に、今回の試験、中間テストで点数伸びた人は逆にプレッシャーになるかもしれません。が、常にチャレンジ精神を持とう。

また、どんな問題がでるかなぁ(あの先生はどんな問題だしてくるかなぁ)な~んて予想しながら定期考査に望めるときっと勉強も楽しくなるので、

諦めず、継続していきましょう♪