どんな夏休みを過ごしましたか?
こんにちは、来住です。
気づけば8月末。
弓削島はお盆以降ずっと雨や曇りで、梅雨の時期に戻ったかのようなお天気でした。
もはや梅雨よりも湿っぽいなと思って過ごしていたら、家の畳がカビていました…衝撃…
1人暮らし歴5か月のド初心者な私は、こういった日常系ハプニングにうろたえながら、
YoutubeやTwitterで対処方法を検索し、経験値を少しずつ上げていった夏休みでした。
(久しぶりに晴れた弓削島)
さて、ゆめしま未来塾の生徒たちはそれぞれどんな夏休みを過ごしたでしょうか。
昨年と同様、もしくはそれ以上に行動自粛が求められる中での夏休みとなりましたが、
そんな中だからこそ、塾では生徒たちの挑戦を全力で応援してきました。
そんな生徒たちの挑戦の一部を紹介したいと思います。
社会人と1対1で「仕事」について語り合う
1・2年生の女子生徒それぞれ1名が、
オンラインキャリア座談会に参加し社会人の先輩と対話。
先輩が現職にたどり着くまでの変遷と大切にしてきた価値観を聞いた上で、
次に生徒が今考えている進路のことや、先輩の話への質問を投げかけました。
(オンラインで京都在住の先輩とお話するAさん)
百人一首を通じて、それぞれの「好き」を認め合える空間をつくりたい
1学期末の面談の際、「何かやってみたいことありますか?」から始まった企画。
初回の打ち合わせを夏休みに行いました。
まずは、企画への思いを書き出すところからスタート。
なぜ百人一首が好きなの?イベントを通じて参加者にどう感じてもらいたい?
聞いていくうちに、どんどん生徒の熱が上がってくるのが伝わりました。
(Sさんの思いが収まりきらなくなったホワイトボードのメモ)
英語をもっと身近に感じたい!楽しく話せるようになりたい!
「僕、英語が好きなんです!」と5月くらいからずっと言っていたYくん。
弓削島には海外からの移住者もおり、島にいて国際色を感じることができます。
そんなYくんは、授業で学んでいる英語をもっと日常生活でも活かしたいという思いがあり、
上島町のネイティブスピーカーと高校生たちが英語で交流するイベントを企画しています。
(イベントの初回打ち合わせに対応いただいた海の駅舎ももさん。その場で上島町のALTの先生と電話を繋ぎ、Yくんに紹介してくださいました。)
夏休みは終わりましたが、生徒たちの挑戦はまだ始まったばかりです。
みんなのチャレンジを、一緒に応援しましょう!