楽器パート紹介|夢色音楽隊
楽器パート紹介|夢色音楽隊
夢色音楽隊には、仙台市立八木山小学校に通う3年生から6年生までの約37名が在籍しています。
サックス・トランペット・トロンボーン・リズムセクションなど、ジャズに特化したビッグバンド編成で演奏を行っており、それぞれのセクションが役割を担いながら一体感のあるサウンドをつくり上げています。
メロディーやハーモニーを担当するサックスセクションは、ビッグバンドの中でも表現力が求められる花形パートです。アルト、テナー、バリトンと音域の異なる3種のサックスを組み合わせ、多彩な音色で演奏を彩ります。
中低音域を支えるトロンボーンは、厚みのあるサウンドでバンド全体のハーモニーを支える役割を担っています。スライド操作による独特の演奏スタイルも魅力のひとつです。
高音でバンド全体をリードするトランペットは、華やかで力強い音が特徴です。ハーモニーやソロなど活躍の場が多く、正確な音程と豊かな表現力が求められる重要なセクションです。
ビッグバンドの土台となるリズムセクションは、全体のテンポをコントロールし、音楽に躍動感と深みを与えます。ベースがグルーヴを生み出し、ピアノがハーモニーとリズムを支えながら、バンド全体を力強く支えています。