研究室の概要
2026年度の卒論生/修論生を募集しています。潜水や野外調査を基本として、動物の行動や形態の機能と進化的背景、生活史を研究したいと考えています。また、対象動物の生態的特性を生かした増殖技術や保全技術開発にも取り組んでいく予定です。前職のアワビ類の増殖技術開発にも引き続き取り組んでいきます。
興味がある方からのご連絡を待っています。連絡先は本ページの下部を参照してください。
研究室を志望する学生に読んでもらいたい事項
研究室に在籍する学生は、館山ステーションの周辺に住んで研究することになります。ステーション内の宿舎に住んでいる学生もいますし、館山市内にアパートを借りている学生もいます。
デメリット:公共交通機関の選択肢が少なく不便です。多くの学生は、自転車やバイク、他学生の車への便乗、バスを利用しています。安い軽自動車を買った学生もいます。ステーションの宿舎棟の風呂とトイレは共同、部屋は可能な限り個室となります(相部屋となることもあります)。館山ステーションと東京を行き来きするのは、時間的・金銭的なコストが生じます。就活や単位の取り残しがある場合は品川キャンパスにいるよりもこの辺りが不利だと思います。
メリット:宿舎棟は一泊あたり200円(光熱費込み)で格安です。就活や講義、週末のために東京周辺にアパートを維持しながら、宿舎を利用する学生もいます。館山は別荘地としても有名でステーションから富士山を眺めることもできます。
ステーションの利用案内: https://www.kaiyodai.ac.jp/Japanese/academics/center/3-Tateyama-stn.html
Yukio Matsumoto
Tokyo University of Marine Science and Technology
The Field Science Center, Tateyama Station
ymat001[@]kaiyodai.ac.jp
松本 有記雄
東京海洋大学
水圏科学フィールド教育研究センター
准教授