放射光科学若手国際ワークショップ

次世代の光源・計測技術・情報科学を融合した放射光科学の展望


2019年9月3日(火)・4日(水)

広島大学 東広島キャンパス 理学部 E102 & E104講義室


主催:公益社団法人応用物理学会 薄膜・表面物理分科会

共催:広島大学, 広島大学放射光科学研究センター, QST 放射光科学研究センター, 東広島市

News

2019/9/2 HiSORツアーの時間が変更になりました (9/4 8:15–8:45)。

2019/8/15 プログラムを更新しました。

2019/8/1 ポスター発表申込締切を8/19まで延長します。

2019/6/7 参加登録・ポスター発表申込の受付を開始しました。

2019/6/7 Webサイトを公開しました。

開催趣旨

近年、X線自由電子レーザー、超短パルスレーザー、新規放射光源などの「次世代高輝度光源」の開発が進んでいます。それらの利用により、学術・応用研究の垣根を越えて、情報通信、ナノテクノロジー・材料、ライフサイエンス、環境・エネルギー等の様々な分野から、新しいサイエンスの展開が期待されています。そのような中、次世代の放射光科学を担う若手研究者が専門分野にとらわれずに研究者ネットワークを形成することが、分野間の技術・手法の輸出・輸入による各専門分野の発展、さらには分野融合による新研究分野開拓に繋がると考えられます。

そこで本研究会では、高輝度光源を利用した先端研究や計測装置・技術開発、そして、計測・マテリアルズインフォマティクスなどの多彩なセッションにより、各分野の先端研究・手法・課題・近未来像を共有することで、異分野の若手研究者間で知識交換や共同研究をスタートできる土壌を作ることを目的とします。また、若手研究者の育成・国際化に向けて、チュートリアル講演や海外放射光施設からの招待講演、ポスターセッションを設け、全講演は英語で行われます。

参加登録・ポスター発表申込

参加費:無料

※ ポスター発表申込は任意です。

招待講演者

足立伸一 (KEK)

板谷治郎 (東大)

高橋嘉夫 (東大)

橋本信 (SSRL)

武市泰男 (KEK)

永村直佳 (NIMS/JSTさきがけ)

宮脇淳 (東大)

三輪真嗣 (東大)

松尾光一 (広大)

久保田雄也 (JASRI)

大和田成起 (JASRI)

本山央人 (東大)

和田真一 (広大)

鈴木雄太 (総研大/KEK/JST ACT-i)

沓掛健太朗 (理研)

斉藤耕太郎 (KEK)

岩崎悠真 (NEC/JSTさきがけ)

Donglai Feng (Fudan University)

Soonnam Kwon (POSTECH)

岡本淳 (NSRRC)

プログラム

詳細はこちら

9月3日(火)

12:00 受付開始

12:30–18:00 口頭発表 + ポスターセッション

18:30–20:30 懇親会


9月4日(水)

8:15–8:45 HiSORツアー (希望者)

9:00–17:00 口頭発表+ ポスターセッション


会場

広島大学 東広島キャンパス 理学部 E102 & E104講義室

東広島市鏡山1-3-1

アクセス

こちらをご覧ください (広島大学公式Webサイト)

懇親会

日時:9月3日(木)18:30-20:30

会場:西条HAKUWAホテル

会費:4000円

連絡先

岩澤英明 (広島大学)

E-mail: h-iwasawa@hiroshima-u.ac.jp

主催

公益社団法人応用物理学会 薄膜・表面物理分科会


共催

広島大学, 広島大学放射光科学研究センター

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 量子ビーム科学部門 関西光科学研究所 放射光科学研究センター

東広島市


世話人

岩澤英明 (広大), 上野哲朗 (QST), 久保田雄也 (JASRI), 永村直佳 (NIMS), 和達大樹 (兵庫県立大)