ギリシャの楽器
ギリシャの楽器
ギリシャ音楽は古代から現代まで様々な楽器があります。このサイトでは1800年~1900年後期のギリシャの楽器情報となります。
1930年~40年前後から4コースブズーキが発明されたとの仮説。螺鈿細工がネックにあり。
3コースの初期型のブズーキとリュートの間のような楽器です。ガット弦が張られています。
サズ・ボゾックに似ていますが、スケールがショートでフレッドがあるのが特徴です。
クレタ島に伝わるリュート、クレタンリュート装飾が奇麗に入っています。
亀の甲羅をボディにしようしたバグラマです。響きはどのような音色なのでしょうか
タンブールは、西アジアや中央アジアのリュート系の弦楽器の総称です。
打鍵して音を出す楽器です。ピアノ原点です。中近東な音色にも通じる原始的であり近代的な楽器です。
牢獄で腕の袖の下に隠して弾いていた言われる楽器。レベティコで伴奏に使われる重要な楽器です。
亀型のバグラマです。おそらく古代の動物を使った楽器を真似て近代的なネックを付けたと思われます。
ギリシャ縦笛で非常に珍しい形です。現代のリコーダーの原型のように見えます。
弦を指ではじいて音をだす楽器です。サントゥールとはたたいて音を出すため奏法が異なります。
クレタンリュラと言われる縦型の擦弦楽器です。バイオリンのように弾きます。
ブズーキ、ガットギター&ボーカル、バイオリン、ガットギターという編成です。他太鼓が入る場合もあります。