私たち「生活クラブ運動グループ 八王子地域協議会」は、市民の視点から地域課題の解決に取り組んでいます。近年、家族のケアを日常的に担う「ヤングケアラー」の存在が注目されていますが、その実態は家庭内に隠れやすく、周囲に助けを求められず孤立するこどもが少なくありません。
本プロジェクトの目的は、アンケートを通じて八王子のこどもたちの「生の声」を可視化することです。見えにくい現状を数値と記述で明らかにすることで、行政や地域社会と課題を共有し、こどもたちが将来を諦めることなく安心して過ごせる支援体制の構築と、具体的な提言につなげていくことを目指します。
対象者:八王子市に住む小学生(高学年)・中学生・高校生・大学生・若者
回答方法:Googleフォーム
回答形式:無記名(個人の特定はしない)
調査期間:2026年2⽉〜5⽉11⽇(学校配布 4⽉〜)
八王子市立小・中学校/東京都立高等学校(市内)/こども家庭センター/八王子市若者総合相談センター/市⺠センター‧高齢者あんしん相談センター‧八王子市子ども・若者育成支援センター/子育て支援課/⼋王⼦市⺠⽣委員児童委員協議会/⼋王⼦市市⺠活動⽀援センター/図書館/⽂化会館/⽣涯学習センター/市⺠ボランティア団体/SNS配信 ほか
回答者:小学5年生〜中学3年生(今回は若者世代からの回答は得られなかった)
有効回答数:16件 ※自由記述等は未回答を除いて掲載しています
集計:回答はすべて任意のため、回答された数よりグラフを作成
幅広い層に対応するため「通常版」と「ひらがな版」の2種類のアンケートを⽤意
今回の調査は、私たちにとって初めての試みでした。アンケート配布に向けて準備を進める中で、想定以上に多くの課題が重なり、準備不足を痛感する場面もありました。
最初に協力を要請した教育委員会との連携が難しかったため、「まずは自分たちでできるところから始めよう」と考え、身近なつながりや動ける範囲の中で、一歩ずつ取り組みを進めてまいりました。
そして、勉強会の企画をきっかけに、こども家庭センターの北村氏とお会いする機会をいただきました。勉強会だけでなく、学校への配布をはじめ、広い範囲でアンケートチラシを配布できるよう大きなご協力をいただき、今回の調査における大きな前進につながりました。
アンケートの回答数は限定的ではあったものの、「こどもたちの声」を本日皆さまと共有することができました。この調査を通じて得られた気づきやご縁が、今後の支援に少しでも役立てていただけましたら幸いです。
今後も、学校・地域・関係機関との連携を深めながら、こどもたちへの支援や、より住みやすいまちづくりの提案へとつなげていきたいと思います。
「こども家庭センター」「はちまるサポート浅川」をはじめ、今回ご協力いただきました皆様に、改めて心より感謝申し上げます。
生活クラブ運動グループ八王子地域協議会
ヤングケアラー支援プロジェクト チーム 小川
次回のアンケートは未定ですが、もし一緒にアンケート調査をやってみたい方がいらっしゃいましたらぜひお気軽にお問合せください。(助成金申請、チラシ配布、電話対応などができる方、大歓迎です) 2026年6月15日時点