学生×企業=地域の未来創造
横須賀市は2013年に人口流出ランキングが全国1位になり、今でも市内の人口減少は深刻な問題となっています。10年後の2023年5月時点ではついに37万8,352人となり、自動車産業や造船業などの製造業の大幅撤退により、現在も人口転出に拍車がかかっています。それに伴い空き家問題や働く場所の減少なども問題となっています。
「よこすかengine」では、こうした横須賀市ならではの地域特性を踏まえた探究活動に、中高生と企業が取り組みます。
生徒は「地域イノベーター」として、企業のリソース(事業の特色や強み)と、地域のリソース(魅力や可能性)をかけ合わせ、横須賀市をより良くする「イノベーションプラン」を考え、企業に提案します。学校の正規の授業で約半年間かけて取り組み、企業は複数回学校を訪問します。
企業は、教室の中で対話をベースに生徒の自由で大胆な発想に大人も気づきを得ながら、ファシリテーションを通じ、自分事として生徒のプラン作りに伴走します。
導入している学校
三浦学苑高等学校
湘南学院高等学校
参画企業
各地のengine
主催:株式会社教育と探求社
全国37都道府県 約320校 約61,000名の生徒に探究学習プログラム「クエストエデュケーション」を提供。
探究的な学びのトップランナーとして多くの学校・企業から信頼を得ている。