SENSE ISLAND2021 & 猿島ショートムービー
猿島を舞台に、齊藤精一プロデュースの『Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島 2021』のイベント運営と作品出展、矢城潤一監督によるショートムービー3本の制作を行いました。
キックオフイベントの様子
SENSE ISLAND2021への作品出典
斎藤精一氏によるーワークショップで始まったSENSE ISLANDチームでは、2つの作品を出典しました。
齋藤精一氏によるワークショップの様子
猿島ヒト祭
イベントの期間中の船上プログラムとして、巨大な提灯を掲げ、陸上の"人間の世界"から猿島の"ヒトの世界"への導入をコンセプトに行われました。
人は「祭り」を通して、普段無意識になってしまっている日々の生活に目を向け、
感謝し、意識的に社会を進めるきっかけを得ている。
「祭り」は、無意識に生きてしまっている社会的動物「人」が、本能的動物「ヒト」になれる瞬間。
言うなれば、「祭り」とは人をヒトにする行為である。
浜辺の黒板アート
センスアイランドが捧げる「感覚の島」に合わせ「感覚の共鳴」をコンセプトに、イベントの期間中に猿島の浜辺に黒板を設置しイベント参加者の感想を集め、昼間の来島者にその様子を見せるといった作品を出典しました。
猿島ショートムービーの制作
矢城監督のもと撮影されたショートムービーでは、ラボ参加者が撮影スタッフと出演者として映像作成に関わり、3本のショートムービーを制作しました。
また完成披露会では、出演者の一部がゲストとして登壇し、撮影時の感想や裏話について話し合う様子をyoutube配信にてお届けしました。