『今の横須賀につづく道』
この土地とここに住む人とともに変化しながら、
私たちが生活する、今の横須賀があります。
そんな今の横須賀につながる過去や、
ここから続いていく未来について、
自分たちの目で見つめて、考えて、描いていく。
演劇で地元を知る
芸術の都、フランスでは教育や福祉と同様に、
演劇は地域に根ざし、市民の日常のひとつです。
一方で、日本では伝統芸能か商業演劇がほとんどで
日本における演劇の公共性の低さは大きな課題です。
演劇作品での「作品を熟考し、議論し、表現する」
過程は、「横須賀を知る」のに最適だと考えました。
主催紹介
「鑑賞」としての価値を置かれがちな演劇ですが、演劇創作や、学問として演劇を学んでいく中で、演劇の創作過程の価値に惹かれていきました。
また、“よこすかラボ”を通じて、地域活動に取り組んできました。
その中で感じた「地元を知らない」という課題に、演劇創作における「熟考し、議論し、表現する」プロセスで向き合いたい。
そんな思いで、よこすかラボの協力のもと、このプロジェクトを行うことになりました。
「演劇が好き」「横須賀が好き」「表現するのが苦手」「熱中できるものがない」きっかけは、前向きでも後ろ向きでも、暇つぶしでもOK!
この夏、1つの作品を一緒に作り上げませんか?