開催趣意
日本養護実践学会は、養護教諭の行う教育実践すなわち「養護実践」を研究の中心に据え、養護教諭の実践(知)や経験(知)を言語化・体系化することで我が国における「養護学」の確立に寄与すること、また、それによって、子どもたちが自立し、社会参加に必要な力を培うことができるようにするとともに、誰もが健やかに安心して暮らすことができる地域社会の構築に貢献するために、2017年8月に設立されました。
2024年、第7回学術集会では、その趣意に基づき、改めて養護実践を論文化することの意味を共有したいと考え、メインテーマを、『養護実践を論文化することの意味(を問う)―子どもの“育ち”を見える化する―』としました。内容は、教育講演、基調講演、ワークショップへと、養護教諭の実践を意識化すること、実践を記録して論文化する(子どもの“育ち”を見える化する)ことに照準を合わせ、皆様と考える場にしていきたいと企画しております。参加される皆様と養護実践を論文化することの意味を改めて共有し、実践を論文化してみようと思える、実践研究への動機づけとなる場になることを願って開催いたします。
本学術集会では、経験や立場が異なる方々と共に、改めて、なぜ実践を言語化することが必要であるのかを考えたいと思います。実践を言語化する過程において、日々の実践や課題に向き合い、子どもの“育ち”を軸に自らの課題を捉えなおすことは、新たな課題や視点を見出し、自分の実践の意味が客観化され、腑に落ちる体験となります。このような実践研究の面白さや奥深さに気づく機会となることを願っております。今を生きようとする子どもたちに真摯に向き合う、養護教諭の思いによる実践を言語化することにより、多くの養護教諭がそのよりよい実践を共有し、日々の教育実践に活かすことができます。その積み重ねは、養護学の体系化を促進することにもなります。養護教諭の本質的な子どもへの思いによる実践を論文化すること、それは、子どもたちのよりよい未来につながることを意味することだと考えます。
本学術集会がご参加いただきました皆様にとって貴重な時間となり、今後の教育実践に活用いただければ幸甚です。第7回学術集会関係者はじめ実行委員一同は、皆様方の多数のご参加と演題のご応募を心よりお待ちしています。
1. 主 催 日本養護実践学会 https://yjissen.jpn.org/
2. 開催日 2024年7月13日(土)9時20分~16時20分
( ※ 7月 14日(日)10時 ~13時 学術研究運営委員会主催「ワークショップ」)
3. 会 場 梅花女子大学 茨木キャンパス(大阪府茨木市宿久庄2-19-5)
( ※ 7月14日(日) グランフロント大阪北館 2階 アクティブラボ)
4. メインテ-マ 養護実践を論文化することの意味(を問う)― 子どもの”育ち”を見える化する ―
5. 学会長 菊池 美奈子(梅花女子大学/日本養護実践学会理事)
6. 参加費 学会員:3,000円 一般:3,500円 学生:2,000円 (いずれも講演集代含む)
※ 当日の受付にてお支払いください。
7.参加申し込み
事前申込(昼食付):終了しました。
当日参加:直接、会場受付にて、お申し込みとください。(ただし、昼食の提供がない場合もございます。)
8.一般演題について
発表を希望される方は、参加申し込みフォーム https://forms.gle/ZqDG2utxYqt2tr7C8 から、
登録してください。
ご希望があれば座長が個別に発表に向けたお手伝いをします。ふるってお申込み下さい。
9.主な企画
13日:学会長講演、教育講演、基調講演、ワークショップ、一般演題、Special Act
10.組織体制
学会長 菊池 美奈子(梅花女子大学)
実行委員長 髙田 恵美子(畿央大学)
事務局長 米野 吉則 (兵庫大学)
実行委員 加藤 直子 (関西女子短期大学)
実行委員 新開 美和子(広島市立己斐上小学校)
実行委員 宮井 亜裕子(八尾市立曙川中学校)
アドバイザー 下村 淳子 (愛知学院大学)
11.事務局
梅花女子大学 菊池研究室 〒567-8578 大阪府茨木市宿久庄2-19-5
事務局担当 米野吉則(兵庫大学)E-mail:yogojissen2024@gmail.com