順序
第1章 陰陽の運動
1、易経には無がなく、佛経には无がない。
2、陰陽は一緒に存在する。;(循環法則)
3、陰(-)と陽(+)の循環
4、皆が陰陽を 混沌としている理由。
5、先天と後天
6、伏羲氏の地動説
1)伏羲氏時代
(1)双魚交尾紋
(2)伏羲先天八卦
(3)伏羲先天64卦
(4)地球自転の原理を教えてくれている。
2)神農氏時代
3)黄帝と堯舜時代
4)2進法による伏羲 先天 64卦の生成原理
(1)陽の2進法
(2)陰の2進法
(3)64卦の循環システム
5)春秋戦国時代の易(周易)
6)なぜ易が天動説(時計回り;後天)として解析されているだろうか。
第2章、立体五行の誕生
1、河図の原理
1)河図の生数(1,2,3,4,5)で物質界を誕生
2)河図の成数(成数 =5+生数;6,7,8,9,10)で精神界の誕生
3)五行の要素の定義
4)8卦が生命として誕生する。
2、洛書と立体五行の原理
1)洛書8卦の生命誕生の原理
2)洛書8卦での宇宙方位(間方位;乾坤巽艮)
3)地球方位(正方位;子午卯酉;水火木金)
4)金火交易
5)経絡の始動穴
6)生命体
7)生命体での血(物質)と気(エネルギー)の構成
8)陰陽五行原理の必要十分条件(金 - 中心五行の成立条件)
(1)必要条件
(2)中心 - 五行の変化と平衡条件(十分条件)
①木 - 中心五行
②火 - 中心五行
③土 - 中心五行
④金 - 中心五行
⑤水 - 中心五行
9)進化はどのように成り立つか?
10)古典に現れる火 - 中心五行の平衡条件
(1)黄帝内経での火- 中心五行の平衡条件(症状医学)
(2)李済馬 (イ・ジェマ)の火- 中心五行の平衡条件(予防医学)
11)古典に現れる土 - 中心五行の平衡条件
(1)李済馬 (イ・ジェマ)の土- 中心五行の平衡条件
(2)黄帝内経での土- 中心五行の平衡条件( 霊枢8篇、本神 )
12)生命の誕生
13)四柱で体質を知ることができるか?
14)黄帝内経▪霊枢8篇、本神
(1)七情( 病気の内部原因; stress)
(2)六淫
15)現代医学にて生命の誕生
16)体質とは?
(1)火 - 和の対応が8体質を作る。
(2)相対座標による8体質の定義
第3章 易とは?
1、小成(8)卦を重畳して大成(64)卦を成す。
1)卦の順序
2)卦の名称
3)爻の名称
4)爻の意味
5)爻の判断法(中、正、応、比)
2、卦の変化法
1)本卦の生成
2)本卦の形成
3)<本卦の総合的な分析と考察≻
4)之卦
3、不倒顛卦
4、錯綜卦
5、倒顛卦
6、互卦
7、配合卦
8、卦の過去と未来
9、本卦を望む卦に変える方法はないか?
10、太陰暦の閏月設定 -- 無中置閠法
11、太陽暦の閏日策定
12、下卦を見れば季節を知り、上卦を見れば時を知る。
13、易の解釈
14、周易句句彖(言語の組合)
第4章 物質とエネルギー
1、物質とエネルギー
1)Spinとは何か?
2、暦元(太陰太陽暦の始まり)の設定はいつ?
1)暦元の基準は、いつ、どこ?
3、 相火(=和)の生成
1)状態の安定性
2)相火(和)の生成
3)相火(和)が含まれている五行の相関関係
4、干支とは何か?
1)天干
2)地支
3)干支の活用法である60甲子とは?
4)生命の誕生法則(具体的に解説)
5)24方位の設定
6)体質を知る方法
7)著者(朴龍奎)の体質別夫婦の結合法則(体質の遺伝法則)
8)四柱と身数を見る方法
9)四柱で体質を知る方法
10)ハングルと陰陽五行
11)四象体質の不均衡を解消する方法
12)四象体質の共通的な性質
13)広済説で 李済馬 (イ・ジェマ)の思想
(1)酒色財権
(2)病気の重症
(3)健康を保つためには?
5、運気
1)五運(太陽エネルギーの循環)
2)六気(地球大気の循環)
3)六気の循環
4)司天気と在泉気
5)客主加臨
6)客主加臨の方法
7)主気と客気
8)六気と気味の対応
9)病気の転移
10)四柱と身数を見る方法
第5章 経絡の体系
1、六気の流れが経絡である。(気とは、冷たくなってこそ、乾燥される。)
1) 丑-寅と未-申の間をねじって陰陽に区分
2) 経絡流れ図にしたら、
3) 経絡の流注(共通; 手足が同一である。)
2、欠盆
3、12経絡の自転と公転
4、任脈と督脈
1)任脈
2)任脈と募穴
3)督脈
4)督脈と背兪穴
5)督脈に相応する音階
第6章 著者(ゴブル∙朴龍奎)の立体五行体質の鍼の原理
1、立体陰陽五行の唯一の法則(必要条件)
2、五行の相生には担体(carrier)がある。
3、黄金分割とは?
4、自然は、黄金分割である。
1)黄金分割をコンパスで求める場合
2)黄金分割算出法
5、フィボナッチ数列(Fibonacci sequence)と黄金分割
6、五行のすべての分点は、黄金分割となっている。
7、五行鍼である舍岩鍼とは?
1)自経と他経の分割
8、四象体質と8体質の違い
9、中心五行の変化の原理
1)火 - 中心五行の変化
2)金 - 中心五行の変化
3)水 - 中心五行の変化
4)木 - 中心五行の変化の手がかり;金剋水
5)土 - 中心五行の変化の手がかり;木剋水
6)3鍼を打たなければならない場合、除外される穴
10、基本方と副方
11、舍岩鍼の補瀉(ほしゃ)
1)鍼の点数化
2)舍岩の補瀉法
3)経絡の流注は、手と足が違わない。
12、効果の極大化
1)留鍼しない。
2)鍼刺の道(内経、霊枢、終始篇)
3)人迎脈と寸口脈の診脈法;内経霊枢9篇終始
4)基本方の刺鍼
5)症状方の刺鍼
6)15絡穴
7)寒熱補瀉
13、著者∙ゴブルの体質鍼のアプリケーション
1)陰経の五行穴
2)陽経の五行穴
3)著者∙ゴブルの体質鍼の原理;共通原理
4)著者∙ゴブルの体質鍼の刺鍼法
5)太陽1体質
6)太陽2体質
7)少陽1体質
8)少陽2体質
9)太陰1体質
10)太陰2体質
11)少陰1体質
12)少陰2体質
第7章 病気の原因
1、赤血球で示す病気の原因
1)健康な血液の必須条件
2)貧血(酸素運搬能力の低下)の原因
2、白血球で示す病気の原因
1)六淫(外気;風寒暑湿燥和による病菌の侵入)による疾病
2)七情(内気;喜怒憂思悲恐驚による自律神経の不調和)による疾病
3、鍼と栄養以外には、浄化だ。
1)肝臓のお掃除
2)腎臓のお掃除
3)腸のお掃除
第8章 体質的な変化
1、食べ物
1)五行食品
2)<立体五行の予防療法≻
3)<黄帝内経の対症療法≻
4)体質別の食材( O-リングテストの結果である)
2、東医寿世保元での薬用食品
第9章 自律神経免疫療法
2003年、国防科学研究所で定年退職をしてから繰り返される日常生活が退屈だったのでインターネットのサーフィン中に、漢方医の同好会に入った。「黄帝内経」という本を10000回の読み取りというところに至って、そこのコメントを見ると、1000回を読んだ感想で「今になって少し分かるようだ。」というので2-3ページの漢字の昔の本ではないかと思って書店に立ち寄り、翻訳本の黄帝内経を探してみると、それも数百ページの三冊の「素問」という本と、2冊の「霊枢」というものに驚いた。それに、10000回を読む本があるなんて思いながら、私には時間が余っているから本を買って読みはじめた。あまりにもとんでもない出来事に驚かざるを得なかった。
第一に、 素問の5篇、6篇、7篇に陰陽の意味を物理的に定義しておいたが、実際に継続して使用するのは東洋学の基本となる陰陽の半分以上を逆に使用していて、今までも、東洋医学の原理を立てない原因となっているという事実を知ることになった。さらに驚くべきことは、適切なものと正しくないものが本の前と後ろが異なり、日常的によく使用されるものが正しくないことを選択している。(特に東洋医学の教科書にて)
第二には、易に物質の生成と生命が誕生する原理を立体陰陽五行で河図と洛書に解説されているがいざ東洋医学では、五行の原理を学ばずに教えていないので五行の原理を知らずにいて、すべてのもの(地支と六気、そして経絡)で相火を省略しているという事実だ。 生命が誕生する原理である相火を省略すれば、病気にならず、(医学)、一緒に生きて行く方法(64卦)を教えている東洋医学と易は成立しない。 これを知るまでは東医宝鑑、医学入門、類経を経て東医寿世保元と易に至るまでまる2年の歳月を流した後だ。 特に八卦が生命体として誕生したことを証明しなければ、東洋学は全て成立しない。
これらの二つを理解してから再度黄帝内経に入って正しくないことを直しながら、細かく読んでみると、黄帝内経の驚異にあらためて頭を下げるようになる。
伏羲時代から黄帝、堯舜時代のBC1000年前までは、易と内経を見ると、地動説を主張していたことを知ることができる。黄帝内経は、黄帝と5人の師(岐伯、伯高、鬼臾区、少師、少兪)と1人の弟子(雷公)との対話である。凡そ病気から逃れて粘り気を保持して気血を疎通させ、民を救うして長く生きるようにし、病気にかかって弱っている人々を救済して安らぎを得るようにするには、三皇(三人の成人;伏羲氏、神農氏、黄帝)の道でなければ至ることが出来ないとしたが、黄帝内経の素問67篇4節にいわく、家に代々天文にたけた鬼臾区の答えを理解出来なかった黄帝の問いに岐伯が補足説明したのを見ると、「天は、右(時計回り)に回り、地は、左(反時計回り)に回るし、土地は人の足元にあるが、太虛(宇宙)の中間にあって大気が回るので、風寒暑濕燥和が起こります。 」と言うのを見ることができる。
これは、陰陽が波動であることを示す双魚交尾紋、地球の生成を解説する先天八卦に、地球の生命体が運気を勝って生きて行く伏羲先天64卦が地動説(BC1000以前の東洋学原理;反時計回り)であることを説明してくれる場面だといえる。
しかし、今の東洋学のすべてが天動説(BC800-AD1500;時計回り)として解釈されたものなどが、内経のあちこちに半分近く挿入されているので生じる誤りのため、論理を正しく立てることができない実情なので、これを是正するため、この本がその土台になってくれるだろうという考えで小さな光になるように願うだけだ。
特に東洋学が驚くべきことは、生命誕生の原理で西洋科学が探し込んでいる反物質が何かを明らかにしてくれているが、そのすべてが現代物理学の量子力学で解説されているという事実に東洋人の一人として、誇りを持っている。
-この本で、和は相火の気運を代わりにしている。-
著者; ゴブル▪バク・ヨンギュ(朴龍奎)