お知らせ一覧





【お知らせ】写真には目印をつけてください!!

編集日 2023年12月14日 📌固定

こんにちは!審査員のあおにゃんです!

「2023年末飛行機フォトコンテスト」に多数のお写真を応募いただき、ありがとうございます!

11月中頃から、X(旧Twitter)で海外ユーザーによる写真の無断転載が相次いで確認されました。本人は「使われたくないなら身内だけで公開すればいい。」と主張しています。

こう言われては、残念ながら泣き寝入りをせざるを得ないのが現状です。

ただ、無断転載をされている写真を見てみると、ほぼすべてがお写真に自分のものと分かる目印がありませんでした。そこで、「2023年末飛行機フォトコンテスト」にご応募いただく際には、大変お手数をおかけしますが、無断転載対策のためにも、お写真に自分のものであるという目印(XのIDが望ましいです。)を入れておくことをお勧めいたします

目印が入っていた場合であっても、審査に影響はありませんのでご安心ください

既にご応募されていた方でも、無断転載対策のためお写真を差し替える場合は、最初にご応募いただいた投稿を削除したうえで、新しく応募し直していただきますようお願いいたします。


【お知らせ】「2023年末飛行機フォトコンテスト」の賞が決定しました!!

編集日 2023年12月10日 📌固定

こんにちは!審査員のあおにゃんです!

「2023年末飛行機フォトコンテスト」に多数のご応募、ありがとうございます!

私たちも皆様のお写真を拝見していますが、どれも素晴らしいお写真で、審査を行うのを今から楽しみにしています♪

さて、表題の通り2023年末飛行機フォトコンテスト」の賞が決まりましたので発表いたします。

賞は以下の通りです。

最優秀賞(1名様)

優秀賞(2名様)

佳作(3名様)

ANA賞(1名様)

JAL賞(1名様)

海外エアライン賞(1名様)

流し撮り賞(1名様)

スペマ賞(1名様)

ミリタリー賞(1名様)

自衛隊賞(1名様)

風景賞(1名様)

審査員賞(6名様)

なんと、20名の方に受賞のチャンスがあります!!!!

お気軽に今年1番の航空フォトをご応募なさってください。


【その他】ここにもエアバスの風が?キャセイパシフィックカーゴ、B744FをA350Fへ置き換える方針へ

こんにちは!審査員のりんくんです!

少し気になるニュースを発見したので自分なりに編集して皆さんと共有したいと思います!

キャセイパシフィック航空貨物部門は今月8日、現在運用中のボーイング747-400F型機をエアバスA350F型機に置き換えることを発表しました。現在、確定発注されているのは6機でオプションで20機。「キャセイ・カーゴ」は現在、ボーイング747-400F型機とボーイング747-8F型機を運用していますが、機齢の高いボーイング747-400F型機から順次置き換えることとしています。なお、エアバス社はA350F型機について、2026年の就航開始を目指し開発を進めている模様です。

※ボーイング747-400F・・・ボーイング747-400型機の貨物バージョン

※エアバスA350F・・・エアバスA350型機の貨物バージョン

↓キャセイパシフィック航空の旅客型エアバスA350型機(機体記号:B-LRX)

【その他】香港エクスプレス航空の今年の動向をチェック!

編集日 2023年12月13日

こんにちは!審査員のりんくんです!

「2023年末飛行機フォトコンテスト」に多数のご応募、ありがとうございます!

皆さん御存知の通り、私の大好きな香港エクスプレス航空は今年かなり様々なことが起きた航空会社でした。


◆なんと...香港エクスプレス航空のロゴリニューアル

赤と紫の文字に、香港の町並みを描いた垂直尾翼が特徴の香港エクスプレス航空。

そんな香港エクスプレス航空は今年1月、新しいブランドコンセプト「さぁ、行こう(Gotta Go)」を発表しました。

新ロゴはシンボルマークと会社名で構成されており、「e」とも見えるシンボルマークは旅の始まりを象徴しており、とてもかっこいい仕上がりに。「e」の最後には新たなカラーのシアン色を採用し、新鮮さを表現しているとのこと。それに伴い、航空機の塗装も順次新塗装になっていく模様です!新しい塗装デザインは紫色と白色をベースにシアン色のアクセントが入るおしゃれなデザインに。シャークレット、垂直尾翼、機体下部には「e」のシンボルマークが描かれています!

この塗装は今年4月に導入された、エアバスA321neoが初号機(機体記号:B-KKA)となり、順次保有機全体に展開される予定となっています!

★現時点で新塗装化が確認された機体

以下、機体記号は省略している。

(2023年12月15日時点)

エアバスA320型機

B-HSL/B-HSM/B-HSN

エアバスA320neo型機

B-LCP

エアバスA321型機

B-LEF/B-LEJ

エアバスA321neo型機

B-KKA/B-KKB/B-KKC

◆新機材!香港エクスプレス航空、エアバスA321neo導入へ

2023年4月に運行開始を果たした香港エクスプレス航空のエアバスA321neo(機体記号:B-KKA)。ロゴリニューアル化に伴い、エアバスA321neoは新塗装での登場...!紫の文字に白い機体はとても新鮮さを感じる機体になっていました!現在、香港エクスプレス航空が保有しているエアバスA321neoは3機で、今後も順次増えていくと思われます。

◆帰ってきたキャセイドラゴン機材!

香港エクスプレス航空はコロナ禍で運航停止となってしまったグループ会社のキャセイドラゴンで活躍していたエアバスA320型機を香港エクスプレス塗装にしフリートに加えました。現在保有している元キャセイドラゴンの機体はB-HSL、B-HSM、B-HSNの3機で、全て新塗装となっています。現在、B-HSNを除く2機は各地へ就航しており、元気に飛び回っています。B-HSNは現在のところ、香港エクスプレス航空のテスト飛行や訓練にて使用されているようで、定期運航は行っていないようです。いつか旅客運航で飛んでいる姿を見たいですね!

◆ついに!香港ー熊本線の再開

香港エクスプレス航空は今年8月、香港ー熊本線を週3便で再開すると発表しました。

香港ー熊本線はコロナ禍の2020年3月より運休になっていましたが、ついに再開されることとなりました!使用機材はエアバスA320型機。これにより、香港エクスプレス航空の九州/沖縄便は福岡ー香港、熊本ー香港、鹿児島ー香港、沖縄・那覇ー香港の4路線に就航することになりました!九州内でもだいぶ見られるようになったなと感じます。

◆需要増加?香港ー沖縄線の増便

香港エクスプレス航空は12月5日より、香港ー沖縄線を増便しました。使用機材はエアバスA320型機。増便の初便にはキャセイドラゴンからの移籍機、B-HSLが使用されました。また、運航は週3便となっています。

◆導入絶えず!?キャセイグループ、エアバスA320neoファミリーを追加発注!

キャセイパシフィック航空と香港エクスプレス航空は10月、エアバスA320neoファミリーを追加で32機発注しました。これにより、発注はなんと64機にも上ったそう。32機はエアバス社製のエアバスA320neo型機とエアバスA321neo型機で、キャセイパシフィック航空と香港エクスプレス航空の保有機に加わり、中国本土やアジア路線へ投入される見通しとなっています。

◆導入後はタイ/バンコクー香港線に旅客試験飛行!

香港エクスプレス航空が導入しているエアバスA321neo型機は香港到着後、1ヶ月の間、バンコク(BKK)線へ投入しています(初号機(機体記号:B-KKA)と2号機(機体記号:B-KKB)も導入から1ヶ月の間はバンコク線に投入)。12月より運行開始した3号機(機体記号:B-KKC)も現在、香港ーバンコク線に1日1往復投入されています。なぜバンコクなのかを個人的に考えてみた結果、香港ーバンコクは非常にちょうどよい距離感飛行時間も2時間半程度と非常に適度な飛行時間となっています。バンコク・スワンナプーム国際空港はかなり大きな空港で設備もしっかりしているのでバンコク線なのかなぁと感じています。ここからはネタにはなりますが、香港エクスプレス航空の機体記号がB-KKから始まるのでバンコクなのかなとも思ったりします笑。早く日本に来てほしいなと思います。

★香港エクスプレス航空 エアバスA321neo型機固定運用

(2023年12月15日時点)

B-KKA

UO870/UO871 HKG-NRT

B-KKB

UO668/UO669 HKG-FUK

B-KKC

UO700/UO701 HKG-BKK

◆まとめ

このような感じで香港エクスプレス航空の今年一年の動向をまとめてみました。

こう見てみると、だいぶ進展があったように思います。ここに書いてはいませんが、香港エクスプレス航空の A321neoの初号機であるB-KKAは5月から6月の終わりにかけて福岡空港に定期就航しており、香港エクスプレス航空初のエアバスA321neo型機の日本初上陸は福岡となりました。因みに私自身、5月7日に香港エクスプレス航空のエアバスA321neo型機に搭乗しておりました。新機材の香りが漂っており、レアな搭乗になったなと今でも感じています。更に搭乗した際、隣には今や新塗装化されたB-LEJ(reward-U Livery)が駐機しており、写真を撮っておけば良かった、と今でも後悔しています。

来年も新塗装化や増備も進む見通しで、旧塗装の機材も減る可能性も高いので早めに記録をしておきたいと思います。

皆さんにとって香港エクスプレスの思い出はありますでしょうか?ありましたらぜひお聞きしたいです。

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました!

↓新塗装の香港エクスプレス航空エアバスA321neo型機(機体記号:B-KKB)。

その他】2023年の航空ニュースをあおにゃんが振り返る!

編集日 2023年12月15日 

こんにちは!審査員のあおにゃんです!

「2023年末飛行機フォトコンテスト」に多数のご応募、ありがとうございます!

今回、イベント開催に合わせて、今年注目された航空ニュースを私、あおにゃんが5個ピックアップで振り返ります!お写真選びの一助となれば幸いです♪


フジドリームエアラインズがセントレアに定期便初就航

フジドリームエアラインズは定期便就航開始以降、中京圏のハブ空港として県営名古屋空港(小牧空港)に就航していましたが、セントレア発着の定期便は初めての就航となります。就航したのはセントレア~高知線で、初便にはネイビーブルーの13号機(機体記号:JA13FJ)が使用されました。昨年、チャーター便で羽田~隠岐線や岡山~大島線を運航し、就航後初めて羽田空港と大島空港に飛来したフジドリームエアラインズも今後の動きが気になる航空会社ですね♪


日本トランスオーシャン航空が東京・羽田~岡山、小松線の日本航空便運航開始

日本トランスオーシャン航空が日本航空の運航する東京・羽田~岡山、小松線にJAL便として運航を開始しました。日本航空との「共同引受」によるもので、日本航空が日本トランスオーシャン航空の運航する東京・羽田~宮古、石垣線を繁忙期にボーイング767-300ERで運航しているのに続く形となりました。これにより、岡山空港では夜間駐機の日本トランスオーシャン航空の機材が並ぶことになり、ネット上では同社のジンベエジェット(機体記号:JA05RK)とさくらジンベエ(機体記号:JA06RK)が並んだ姿が話題になりました。


スターラックス、チャイナエアライン、香港航空・・・熊本空港がすごいことに??

私が最近注目している空港の一つである熊本空港は、今年国際線に関する話題が尽きませんでした。近隣に半導体関連の工場が複数建設されることが理由とみられます。

8月と9月には、台湾のチャイナエアラインが熊本~台北・桃園線のチャーター便を運航しました。計4往復運航されたチャーター便の使用機材はなんとエアバス350-900型機で、このうち3往復はカーボンファイバー・エアバス塗装のB-18918が使用され、話題となりました。

9月初頭には台湾のスターラックス航空が熊本~台北・桃園線に就航しました。同月半ばにはチャイナエアラインが同路線に定期就航しました。就航後にはどちらの会社も増便も行われたようで、かなりの需要があるということが窺い知れます。

11月には香港エクスプレスが熊本~香港線を再開、12月には熊本地震以降運休が続いた香港航空の熊本~香港線も再開されました。これにより、台北・桃園線、香港線とも海外エアラインによるダブルトラックとなり、すでに再開していたティーウェイ航空と合わせて、地方空港としては異例の就航会社数となりました。

日本航空の去る者、来る者~JA703JとJA01WJ~

航空ファンの多くの方の記憶に新しい日本航空のボーイング777-200ER、JA703Jの退役。今年は退役前にその姿をレンズのおさめようと空港に赴いた方も多いのではないでしょうか。あおにゃんはなかなか遭遇できずJA703Jは記録できませんでしたが、昨年、羽田空港でJA709JとJA710Jが、6年前にJA705Jが記録できていたので大変喜んでいました。つい先日、JA703Jの離日フライトがありましたが、Xではトレンド入りするほどに大きく注目されました。

そして、日本航空には新たな仲間が加わろうとしています。JA703Jの離日後、新しい国際線用機材としてエアバス350-1000が導入されることになっていましたが、その初号機のJA01WJが日本に向かっています(執筆当時)。エアバス350-1000は長距離国際線で使用されているボーイング777-300ERの後継で導入されているとみられ、今後数年かけてボーイング777-300ERも退役する可能性が高まっています。現在、国内線の東京・羽田~福岡線でもボーイング777-300ERが投入されており、記録していきたいなと思っています♪

ちなみに、日本航空はエアバス350-1000以外にもボーイング737-800の後継としてボーイング737-MAX8の導入が決まっており、数年後にはボーイング737-800も退役が始まるとみられているので、ぼちぼち記録をスタートしたいなって思ってます。

全日空が国内線仕様のボーイング787-10を導入へ、ここでもボーイング777が・・・?

全日空は8月、現在国際線用に導入しているボーイング787-10を国内線にも導入することを発表しました。これもボーイング777の置き換え用として導入されるとみられます。具体的な導入時期は不明ですが、個人的には遅くても来年夏スケジュールには導入される可能性が高いと考えています。これにより、現在運航されている国内線用のボーイング777は順次退役するとみられます。現在、東京・羽田発着の幹線中心にまだまだ現役なので、JA703Jの時みたいに慌てないようにしっかりと記録していきたいなと思います!


ここまで、個人的な注目ニュースを振り返りましたが、このほかにもオリエンタルエアブリッジにATR42が導入されたり、イースター航空が順次日本路線を再開したりなど、明るい話題も多かった年でした。あなたにとって、2023年の注目ニュースはどんなものでしたか?1枚の写真とともに今年の空活に思いを馳せて、一緒に新しい年を迎える準備をしましょう!引き続き2023年末飛行機フォトコンテスト」へのご応募、お待ちしております!


↓画像はANAのボーイング777-200ER(機体記号:JA742A)

【ご案内】「2023年末飛行機フォトコンテスト」の開催&審査員が決定しました!!

編集日 2023/12/03

こんにちは!りんくんです!

当フォトコンテストの開催決定を代表してお伝えいたします。

この度、「2023年末飛行機フォトコンテスト」の開催が決定しました!!!!!!

日本を含め、世界各国の空に活気が戻ってきた2023年、航空ファンの皆様にとってはどんな1年だったでしょうか?国際線を中心とした定期便再開や新路線就航も増え、コロナ禍前と比べてかなり航空機の需要も増えてきたように感じます。新機材の登場や退役など様々な事が起きたようにも思います。つい先日も日本航空さんの最後のボーイング777-200ER、JA703Jが定期運用から退き、12月中頃に離日することとなっています。また、日本航空さんには、新たな国際線機材としてエアバス350-1000の初号機、JA01WJの引き渡しも行われることとなっているほか、全日空さんも国内線機材としてボーイング787-10の導入を決め、日本の航空業界に期待の目が注がれています。

そんな1年を振り返る航空フォトコンテストを開催できたことを大変嬉しく思います。詳しいイベント概要は応募条件と共に記載しておりますのでそちらをご覧ください。

イベント概要はこちらからご確認ください!↓