みなさん、英語は難しくないですか?それもそのはず、日本語はアメリカ国務省(外務省)の訓練機関FSIの分類で、つまり英語話者から見て、4段階で最も習得が難しいカテゴリー4 ”Super-hard languages”(超難しい言語、習得に2200(授業)時間必要 )に分類されているのです!逆(日本人→英語)も大きくは違わないでしょう。
しかし、韓国語・中国語も同じく”Super-hard languages”に分類されているにもかかわらず、2019年のTOEIC®の国別平均点では韓国678点に対して日本523点(別の英語力世界ランキング(EF EPI)でも韓国と中国は「標準的」の32位と38位なのに、日本は「低い」の55位)となってしまっています…(TOEIC®はL&R、以下同)
では日本の英語教育はそんなに悪いのでしょうか?少なくとも僕は、現在の英検®1級、TOEIC®965点の英語力のベースは普通に学校の勉強をして培われたと断言できます。幼小中高全て公立、高校も非トップ校・塾なし・大学3年まで海外に行ったこともなく、(洋楽が好きだった以外)特別なことは何もありません。先生達は基本的なことは教えてくれています。あとは自分次第です。塾ではこちらもベストな説明をしますが、皆さんも自習力をつけましょう。
ではなぜ韓国人は日本人よりも英語ができるのでしょうか? 韓国は強烈な学歴社会・競争社会である(それもあってか出生率は世界最下位)と言われていますが、例えばTOEIC®について、韓国は人口が日本の半分以下であるにも関わらず受験者数はほぼ同じ、つまり日本人の2倍以上の割合で受けている(→2倍以上勉強している?)ことになります。また、NEWSWEEK日本版の記事によると「韓国の英語塾は、日本の英会話学校のように週1〜2回、1時間程度のレッスンを受けるという生易しいものではありません。学校が終ってから週に3〜5日塾に通い、毎回3時間〜6時間、ネイティブ講師から英語オンリーのレッスンを受けるというスタイル」であるとのことです。 それ以外にも小学校英語の状況など色々考えられる要素はありますが、上記だけを見ても、韓国は、英語を勉強している量が単純に日本より多いと言えるのではないでしょうか。日本もやればできるのにみんなやっていないだけです。だから勉強量を確保する英語(等)塾を始めました。 極端に言えばですが、英語は文法を理解して、単語・熟語を覚えて並べたり、英語の語順のまま理解したりするだけです。覚えるものを覚え、正しく量をこなせばまずできるようになります。
私の友人に、34歳で仕事をしながらであるにもかかわらず、4ヶ月(ほぼ最後の1ヶ月の追い込み)でTOEIC®(オンラインIP)615点から865点に上がった友人がいます。やればできるんです。(転職した会社が、730点未満はマイナス評価だったそうです) 自分の生徒でも、こちらが「しっかりやっている」と言える生徒は全国模試の上位を取ったり、たった半年で英検4級から準2級を取ったりして確実に結果を出しています。やればできるんです。皆さんの中にもやらないといけないと思っていながらやっていない方はいませんか?初受験のTOEIC®で755点取った後の私はそうでした。
また、TOEICの点数を公開している大学は多くありませんが、例えば国立の佐賀大学の医学部医学科 (医学科を除く阪大レベル、共通テストボーダー82%) の新入生のTOEIC®平均が約600/990点で、高得点と言われる730点には及ばず、さらにそれぐらいの点数では留学に使うTOEFL®に至っては45/120点程度しかとれない。日本では難関大でもそのレベルであり、英語ができるとは言い難く、何かをプラスでする必要があります。
以上より、上の問いの答えは、「残念ながら日本(東アジア)では、積極的に努力をしなければ英語ができるようになるのは難しいが、韓国に負けずに今の2倍も3倍も英語を勉強すればできる、大和八木(英語)勉強部屋に入ればできる!」ということです。ネガティブな話もしましたが、英語ができた方が当然人生楽しいです!みなさんの英語学習を全力でサポートします!
中学生は英検3級は絶対として (準)2級や公立入試9割以上、高校生は英検2級は絶対として 準1級や共通テスト9割以上、大学生以上はTOEIC730~900点以上や英検(準)1級を目指して頑張りましょう!
コロナで遊びにも行きづらいし、就活も厳しくなりそうなのでTOEIC®の点数を取っておきたいという大学生なども大歓迎です!
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