KK3B山行ススキの観音峰日時2025年10月17日(金)メンバー阪口片桐小渕(CL記)コースタイム8:05登山口出発8:55観音平9:18岩屋観音9:45展望台昼食10:35下山開始10:55観音平11:30登山口下山観音峰登山は何度も経験したが、紅山シャクの頃と雪中登山である。数日前に4チャン登山部が御手洗渓谷から展望台まで登っているのを見て、岩屋観音の存在と展望台付近がススキに覆われているのを知り、計画を立てた。尚、会の本隊は翌日から信州遠征の予定であり、高度差1000mと7時間の山行時間に耐えられない留守番組のKK3B(後期高齢者三婆)山行とした。8時に観音峰登山口休憩所Pに到着。駐車場一番乗りの上、熊目撃情報の張り紙があり、不安がよぎる。三人とも熊鈴を鳴らしながら、とにかく三人かたまって距離をあけないよう歩こうと言い合わせた。橋を渡り、出だしの階段を登ると、ジグザグに刻まれた坂と平坦な道との繰り返しで楽にのぼれる。3Bの速度で登るのでなかなか小屋に着かない。50分かかってやっと鳥居をくぐる。休憩小屋はキレイに建て直されていて、床の部分も広く、熊の心配が無かったら宿泊も出来そうである。ただ、側面は壁が無く吹き抜けで、避難小屋には使えない。少し休憩して急な石段を上がると、すぐに岩屋分岐になる。案内板が無いので、ヤマップの地図を頼りに急な坂を上がる。大きな岩が見えるので見当を付けて登りきると終点が岩屋観音である。岩屋の中には小さな十一面観音が祀られており、説明書きによると「南朝の後村上天皇が吉野から天川に落ちのびた折、この岩屋に籠り、その時一夜の夢に十一面観音が現われて、河合寺(かこうじ、今は廃寺)を安住の場所とするようにと告げられた。以来この観世音を守り本尊とし、この山を観音峰と名付けた。」と言う。南朝、後南朝ファンの私には興味深い。元の登山道に戻り、回り込んで登ると、樹林帯を抜け、明るい尾根に出る。すると一面のススキヶ原である。細い登山道にも両側から倒れてきて顔に当たる。身長よりも高く藪漕ぎ状態である。すぐに着く展望台は三段高くなっていて、ここまでススキは届かない。この石柱の周りだけが歩ける範囲である。三段目に陣取って360度の眺望を楽しむ。おなじみの大日岳、バリゴヤ、八経、頂仙岳など秋の青空の下、ススキ越しに大峰の山々が連なり感動的である。昼食もとり、一時間近くこの場所に留まり満喫する。計画では山頂まで行く予定であったが、このススキの中を歩くのは大変と判断し、今日のピークはここまでとする。下りはいつものように転げるように下り、ヤマップ速度「やや速い」を保持した。下る途中、登ってくる人と10人すれ違った。女性のソロの人もいて思わず「お気を付けて」と声がけした。帰路、黒滝道の駅に「モンベル」のお店が出来ているときいたので立ち寄る。結構大きなお店で商品も揃っている。入り口に熊の実物大が立っているので記念撮影。「本物はモンベルのダウンは着てないよ」と言いながら。大日からバリゴヤ八経と頂仙