2024/03/03

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局ケ岳&烏岳山行報告実施日:令和6年3月3日(日)晴れ参加者:(8名)増田、小渕、阪口、坪井康、坪井世、小林幸、小林三、小野(記)(敬称略)3月3日のひな祭り山行ということで、お局さまが十二単衣をまとった姿に似ていると言われている‘局ケ岳’へ。下山後は、東に車で数キロ移動して’烏岳‘にも登った。<コースタイム>①局ケ岳局ケ岳神社P8:15→9:50周回路分岐→10:10局ケ岳山頂(小休止)10:25→10:30周回路分岐→11:35局ケ岳神社P(昼食)②烏岳リバーサイド茶倉P13:00→13:15登山口→13:40南猪子山→13:55鉄塔下→14:10烏岳山頂(小休止)14:25→14:40南猪子山→15:00登山口→15:10リバーサイド茶倉P<山行概要>王寺を朝6時前に出発する。途中で坪井車と出合い、迷いながら局ケ岳神社に集合時刻8:10、オンタイムで到着。既に小林車は到着済み。当初10名参加の予定が体調不良などで2名欠席、8名での山行となる。小さな鳥居の横を抜けしばらく舗装された道を進むと、登山口に「熊出没注意!」の看板が立っていた。熊鈴は持っているが今日は多人数なので大丈夫とスルー。登山道はいきなり急登、高低差600mほどを2キロ少々で登るので結構ハードだ。つづら折れの道が長々と続く。2度ほど休憩をしながら10:10局ケ岳山頂(1,028m)到着。少し霞んでいるが快晴で360度の展望は心地よい。ただ残念なことに大きな電波反射板があり東側の景色の妨げになっているのが残念だ。小休止のあと下山開始。急斜面をひたすら下る。お昼前に下山。駐車場の脇にある広場のベンチで弁当をひろげる。昼食後、当初予定していなかった烏岳に登るために移動。道の駅で登山口を確認、本日2座目ということもあり、できるだけ楽にと車を山肌近く進めるも狭く悪路であるため断念。地元の方の教え通りリバーサイド茶倉キャンプ場の駐車場に車を停め登山口に向かう。茶畑の間を行くとすぐに荒れた林道になる。この山も標高は低いが急斜面が続く。登り始めて40分ほどで登山道の脇に南猪子山の三角点がある。立寄ってみたが展望は無し。更にしばらく進むと山頂近くにそびえていた送電線鉄塔に出合う。14:10烏岳山頂(545m)到着。頂からの眺めは上々。西に先ほど登った「伊勢の槍ヶ岳」と異名を持つ局ケ岳の美しい姿が望める。また町を見下ろす東側は、遠くに伊勢湾が霞んで見える。山頂は広くゆったりとし遮るものがないので、むしろ局ケ岳の頂よりも好ましいのではないかと思った。小休止のあと下山開始。急坂をガンガン下って行く。15:10全員揃って駐車場に戻る。歩行時間:①約3時間②約2時間歩行距離:①5.1km②4.9km烏岳山頂から見る’局ケ岳‘駐車場から見る’烏岳‘今日登った2座はともに‘まつさか香肌イレブン’に名を連ね、本会としては今回の山行で11座すべて踏破となります。イレブン全てを制覇された方、おめでとうございます。まだ完遂されておられない方(私も3座残っています)は無理をしない範囲で、ご安全にチャレンジしてください。