り時々晴れ一時雨参加者(7名)小渕(CL)、増田、阪口、小林幸、小林三、松村、小野源(記)(敬称略)<コース>御杖青少年旅行村の駐車場から不動滝コースで山頂へ、八丁平を越えヤマハハコの群落まで。折り返して、登り尾コースを下山する。<コースタイム>7:50 山行開始 → 8:15 トイレ前分岐→8:20 不動の滝→9:30 避難小屋(不動・登り尾分岐)小休止 9:45→ 10:00 三畝峠→ 10:10 三峰山山頂 →10:20 八丁平 → 10:35 ヤマハハコ群落 10:45→ 11:10 三畝峠→11:20 分岐点(昼食)11:50→12:30 焚き火のできる小屋(小休止)13:05→13:30 駐車場に下山<山行概要>心配していた雨は降らず、雲の切れ間から太陽がのぞく。気分良く山行開始。しかし蒸し暑い。額から汗が滴り落ちるのでタオルで鉢巻をして歩くこと30分、不動の滝到着。滝の前でお決まりの記念撮影。 つづら折れの急坂を1時間ほどかけて登り不動滝・登り尾両コースの分岐に建つ避難小屋に到着し小休止。小屋から15分ほどで三畝峠に。道を左にとり霧にむせぶ尾根道を山頂へと進む。ビューポイント通過。ガスで何も見えない。10時過ぎに三峰山山頂到着。やはりガスで周りの景色は全く望めない。おまけに霧雨も降っている。 集合写真を撮って八丁平へ。八丁平も霧の中。八丁平を少し西へ‘ゆりわれコース’に向かって進み、今回の目的地ヤマハハコの群落地に向かう。アセビの繁みに交じって青紫色のトリカブトの花がきれいに咲いている。誰が何のために? ご丁寧にトリカブト一株一株にテープで番号が付けてある。トリカブト更に数 10 メートル進んで目的地に着く。霧でかすんでいるが斜面はヤマハハコの白い花で覆われている。皆それぞれ可能な限り花に近づき写真を撮り始める。ヤマハハコリーダーの仕入れた yamap 情報によるとこの先を更に行くとトリカブトの群落があるとのことだが、先に見た(トリカブトの)花で十分満足したので来た道を引き返す。八丁平を左に折れ下山開始11:20 分岐の山小屋に到着。小屋の前で昼食。11:50 登り尾コースを下る。ホトトギス ヒキガエル小屋を出発し40分ほどでトイレのある小屋に着き小休止。そろそろ出発というころ土砂降りの雨が降りだす。仕方なく小休止延長。ほどなく雨は止み腰を上げる。13:30 駐車場に下山。歩行時間 : 5 時間40分歩行距離 : 8.7kmガスで山頂付近の視界が悪く残念ながら眺望は楽しめなかったのですが、ヤマハハコの白い花の群生とトリカブトの鮮やかな青い花を堪能できました。私が前回ヤマハハコを見に三峰山に登ったのは4年前。その時よりも群落は立派に生長しているように思えました。※ ヤマハハコキク科ヤマハハコ属 多年草春の七草の 1 つハハコグサ(オギョウ)に花が似ている。ハハコグサは平地で咲く花(黄色)に対し、山地に生えることからヤマハハコと名付けられた