電子署名″増加中″

● 近隣住民の要望を無視

事業主は自社利益を優先し、近隣の合意がなくとも事業を進めるとの見解を示しています。世田谷区条例では、「近隣住民との合意形成に努める」ように定まっています。また、事業主の説明は一方的な物言いも多く、近隣住民は非常に困惑しております。

●  企業の社会的責任の放棄

事業主は、「利益確保を優先し、建設計画の見直しは行わない」との見解を示しました。事業主経営者は説明会に参加せず、近隣住民と向き合おうとしません。

近年、企業は社会や環境への配慮を行い、責任ある行動をとることが求められています。自社利益のみを優先する無責任な開発行為は時代の潮流とも逆行します。

● 建設計画による影響

事業主の建設計画による、近隣への影響が懸念されています。そこで、 事業主に対して繰り返し、環境への影響を調査するように求めています。しかし、日影、植栽、風、安全等に関する調査、検証がまだまだ十分ではありません。最も懸念される公園側への圧迫感に対しては、まったく議論が進んでいません。

●説明会での不誠実な答弁

世田谷区街づくり条例、住環境条例、東京都の定める安全条例等の審査は未済にもかかわらず、遵法性はクリアしているとの誤った解釈で近隣住民を誘導するかのような説明を繰り返し実施しています。近隣住民の声に耳を傾け、建設的な話し合いの場を求めていきます。