大分・国東半島にて、築150余年の古民家を改装した小さな民泊の宿です。

20年以上空き家だった家を、自分たちで少しずつ手を加え、リノベーションしました。

わたしたちがこの地に初めて来たのは、2018年。草木が生命力に溢れた、新緑の眩しい季節。

いくつかの時間を過ごし、ここでの暮らしに心惹かれるようになりました。

山が香るこの場所で感じた温もりや、歓びや、たくましさ。

ここを訪れる方にも触れていただけますように。

野に囲まれ、自然との境界線がほとんどないこの土地では、

時折虫や動物の存在を感じたり、草木が舞い込むことも。

同じ屋根の下で、わたしたちも暮らしています。

どうか大らかなお気持ちでお過ごしいただけましたら嬉しいです。