経歴など


個人の業績やプロフィールを記載しております。

なお、researchmapにも同様の内容を掲載しております。

発表・業績の一覧(論文)

「大学における学生募集に関する一試論――「憧れ」あるいは「推し」の対象「アイドル」へのまなざしから」『松本短期大学研究紀要』34, pp.37-47.(2024年3月)

学術機関リポジトリ:https://matsutan.repo.nii.ac.jp/records/2000005

概要:

近年、各大学は入試広報活動に力を入れている一方で、女子大学・短期大学の廃校や少子化に伴う入学定員の減少、また入学定員を満たすことのできない高等教育機関は増加傾向にある。日本私立学校振興・共済事業団(2023)によれば、大学の約5割が、短期大学では約9割が入学定員を満たすことができていないという。

他方、アイドルについて須川は「アイドルに魅了されるというのは、実は「ホンモノ」のアイドルになるまでの未完成性を愛で、それを眼差し、応援すること」(2016, p.82)と、アイドルファンのまなざしを述べている。また、植田(2019)によれば「アイドル」には「憧れ」と「原石」の2つの存在があり、「原石」たちは「憧れ」を目指してあらゆる行動を起こしているという。

本稿は、これまでに入試広報活動で着目されてこなかった「アイドル」に着目し、「状況」「メディア」「現場」の3要素から、入試広報活動にアイドル論を融合させ、今後の入試広報活動の可能性を試論したものである。 

発表・業績の一覧(口頭発表・演説他,MISC)

発表資料は「ホーム」からご確認いただけます。

2022年11月28日 コンテンツツーリズム学会 第10回論文発表大会

202378~9日 観光学術学会 第12回大会(一般発表、発表要旨有)

「地域学を視座としたアニメツーリズム研究の予備的考察―地域とアニメ聖地の整理」.『観光学術学会第12回大会発表要旨』108-109.

2023年11月 コンテンツツーリズム学会 第11回論文発表大会


・鳥取大学 地域学部 

指導教員:藤井正 先生(ご専門:都市地理学、都市問題や景観を活かしたまちづくりを研究されています。)

・法政大学大学院 政策創造研究科 在学中

指導教員:増淵敏之 先生(ご専門:文化地理学、コンテンツツーリズムや都市文化を研究されています。)

職歴

広島国税局(2019-2020)

松本看護大学・松本短期大学(2022-2023)

民間シンクタンク  研究員(2024-現在)

その他業績等

(学内)令和7年度入試改革に伴う入学者選抜方法の立案・制度設計・実装

趣味等

・写真

キヤノンEF・ニコンF・ソニーAを使っています。ミラーレス一眼がそろそろ欲しいです。

車/ドライブ

現在は、レクサスGS350のAWD車に乗っています。遠征時には1日1,000km以上運転することもあります(最長は、1日に1,800kmの移動をしました)

2台持ちが前提ですが、次の車にはレクサスES300h、LS500、BMW740dを考えています。

・オーディオ

音楽鑑賞

音楽については、多種多様な楽曲を聴きますので一概にジャンルはこれ、というのはありません。

BPMが高め(140以上)のトランス楽曲がメインです。

アニメやマンガ

研究することになった大きな理由は趣味が高じたことと言えます。ジャンル問わず視聴しますが、日常系よりも、SFや最近だとアイドル系の作品も視聴しています。ちなみに、世代で言えば「シャナ」とか「ゼロ魔」「ハヤテのごとく!」辺りの人間です。「推し」よりも前の、「俺の嫁」世代の人間でもあります。


 

よろしくお願いします。