ブルーアーカイブの世界再現をテーマにした二次創作展示・体験会
「XR箱舟再現祭」無事終了しました!ご来場ありがとうございました!
当日の様子や感想などを紹介したいと思います。
来場者の方に答えていただいたアンケート結果です。
まだ回答をされてない方は、先日お送りしているメールからご回答ください。
このイベントをどこで知りましたか?
展示体験会の満足度
来場前:もっとも見たかったコンテンツ
来場後:もっとも良かったコンテンツ
来場者の感想(一部抜粋)
・とてもブルアカ愛が感じられてとても良かった
・どの展示も面白く製作者さんの熱意が伝わってきて大変楽しませていただきました。
次回開催もあればまた参加したいです。
・VRは、最終編を遊んだ人にはグッとくる内容だったので、とても面白かったです。
・ソラちゃん可愛いかったです。パネルの方も良かったですがやはり自身が体験出来る方が楽しさもありますよね!
後コスプレ衣装の方も型紙や製作者さんのお話聞けてめちゃくちゃ凄いなとなりました。
銃展示について、正直銃の種類とかその辺に関しては完全に無知でしたが
さわれて実際どのくらいの大きさなのかと言うのがわかりやすくて良かったです
ノノミの銃の回転と重さ凄かったです。
見に来ていただきありがとうございました!
ブルアカ初心者の私でもみなさまの熱量を感じ取ることができてとても楽しかったです!!トキはいいぞ!!
また機会がありましたらレベルアップさせて展示します!Xのフォローよろしくぅ!
今回、再現銃を展示させて頂きました、しま村です。
ブルアカは青春×ミリタリーが主体でして、私のようなエアガン愛好者にはとっつきやすいジャンルであります。
私は仕事柄、造形や塗装などを得意分野にしておりますので、二次創作と考えると、銃やコスプレなど、自然と物質的なモノが始めに出てきていまいます。
ですが、展示会に集まった皆さんの作品は、イラスト・音楽やVRなどの視覚的・電子的なジャンルも幅広く網羅しており、色々と衝撃を受けました。見識がかなり広がったような気がします。
趣味で黙々と作っていたところ、このような展示の機会をいただき、大変感謝しております!
また別の機会でもよろしくお願いいたします!
まずは、昨年に引き続き貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ムツキの衣装を展示させて頂きました、イルセです!
今回はシロフードさんからお誘い頂いての参加でした。ひとりでのイベント参加にひよってコスプレイベント等に中々参加出来ず、せっかく作った衣装を眠らせていたので、お声掛け頂いた時は嬉しくて仕方なかったです。貴重な機会を頂けて、シロフードさんには感謝でいっぱいです…
お声掛け頂いたからにはと、完成済みの衣装ではあったものの、少しばかり調整はしたのですが、参加される方々の作品がポストの写真段階であまりにも凄すぎて、始まる前はあまり自信がなかったです…笑。
当日はそんな不安も無くなるくらい、初めてお会いした展示者とスタッフの皆様・来場された方々にお褒めいただけてとっても嬉しかったです。コスプレではなく、衣装そのものを見ての感想は何よりも心に響きました…嬉しぃ…
なかなか見ることのないであろう、服の設計図であるパターンも一緒に展示したことによって、制作方法に興味を持ってくださった方もいて、お話するのが楽しかったです。これを機に衣装作り…まではいかなくとも、コスプレやいろんな衣装に興味を持っていただけたらなと思います。どうやって作っているんだろう、という新たな視点が増えるだけでちょっと面白く、より深く様々なコンテンツが見れると思いますので!
また、私自身も展示物を見てたくさんの刺激を受けました。デジタル技術や固有武器再現、BGMにイラスト!それぞれから創作への熱量を感じることが出来て、私自身のモチベーションもアップしました。展示会が終わった今、作りたいものに溢れて仕方がありません笑。
様々な分野の技術・創作物に触れることが出来ること、クリエイターさんに出会えることが、この展示会の素晴らしいところだなぁと思いました。
私一人ではなかなか関われないので…
こんな素敵な企画に参加出来て嬉しい限りです…
私にとって嬉しい、楽しい、感謝の3つの気持ちが詰まった素敵な展示会でした!
本当にありがとうございました!
また機会があれば是非よろしくお願いいたします…!
BGMを担当しました、のぼろと申します!
今回も去年に引き続き展示会のお手伝いをさせて頂きましたが、正直な話ブルアカというコンテンツとこの展示会がなければ、表現者としてなにか発信することは無かったと思います。
私のアレンジが展示会という作品にプラスに働いていたなら、それは最大の恩返しなのだと思います!
スペシャルサンクス
ブルアカの世界再現をテーマにした「XR箱舟再現祭」来場ありがとうございました!
主催のシロフードです。趣味でも仕事でもXRコンテンツ制作を行っており、体験型コンテンツ制作が得意です。
2回目の開催となる今回も、来場者・展示者共にめちゃくちゃ満足できるイベントになったのではないでしょうか!
「展示会やるぞ!」って決めたのが10月で、そこからずっと準備をしてきてマジで色々大変だったので感想は長文になります。
【準備編】
展示会を開催するにあたって最も必要なモノ。それは「覚悟」でした。
最悪、他に展示者が居なくても自分のコンテンツだけでイベントが開催できるように覚悟をもって準備を進めます。
当日は展示者やスタッフの協力があるのですが
そもそも前提として、このイベントの事前準備は全て自分一人で行ってるんですよね。
会議室担当者との連絡、展示希望者や展示者、スタッフとの連絡・情報共有。
各種SNSへの告知用素材の撮影、告知画像のデザイン、動画編集、そして投稿。
サイト制作・荷物の準備と発送・会場のレイアウト決め。
そして当たり前ですがXRコンテンツも全て自分一人で作っています。
3Dの背景素材、3Dキャラモデル、3Dモデルのモーション制作、システム開発。
もちろん平日の日中は普通に仕事してるし、実はブルアカふぇす最終日に行われるオフ会の裏方作業も同時並行で手伝ってました。
2回目とはいえ、やはり準備期間はホントに忙しかったです・・・。
(感想続きます)
【広報の重要性】
自分が作るXRコンテンツって「体験」なので「事前に体験の良さを伝える」ってめちゃくちゃ難しいんですよね。
たとえば、VRプラナのネタバレ動画を出したとしても、それを映像で見た人には全く刺さらない。
アロナと指タッチできるタブレットも、ソラちゃん撫でるコンテンツも3D立体視は動画では伝えられない。
実際に体験した人じゃないと良さが伝わらない。
展示コンテンツも、体験コンテンツも絶対に満足させられる自信はある。
でも体験の良さを伝えられないからこそ「来場者が来なかったらどうしよう」という不安は常にありました。
だからこそ、なるべく興味を持ってもらえるような宣伝の告知画像を作ったり、動画を作ったりと本当に広報活動が大事になってきます。
告知画像作って、X(Twitter)・BlueSky・Misskey・Discordコミュニティサーバー数か所に投稿。
告知動画作って、Yotube・Instagram・TikTokに投稿。
これも全部1人でやってたんですよね。
ホントはもっとコンテンツ作りたいのに広報活動に時間取られちゃうので「広報担当の自分がもう一人欲しい」ってずっと思ってました。
アンケート結果では、このイベントを知ったのは「知人経由」が最も多かったですが、一人でも多くイベントの存在を知ってもらうために必要な事だったので後悔は無いです。むしろ各種SNSに全部投稿できる人ってなかなか居ないので、これらが出来るようになった自信の方が強いですね。
(続きます)
【当日編】
当日も忙しかったですが、めちゃくちゃ楽しかったです。
ここでもアテンドでコンテンツの解説する自分と、当日の様子をSNSに発信する自分と、会場全体を見てアテンドスタッフに指示出し自分が欲しかった。感想を投稿してくれる人めちゃありがたかったです。
当日、まずは自分がアテンドスタッフにコンテンツの案内方法などをレクチャーします。
それでも全ての機材が特殊過ぎるので、来場者から「これってどういう仕組みですか?」と聞かれると自分が回答する必要があります。
何かトラブルがあった時も自分が対応することになります。
案の定、今回一番の自信作のVR(Quest)でトラブルが発生!
午前中の人が少ないタイミングだったので色々確認して、最終的にYORIMIYAさんに持ってきてもらっていた予備のQuestをお借りました。
やはりXR系に詳しい人がもう一人いるだけで凄く心強い・・・めちゃくちゃ助かりました。
前回は自分含め展示した人もアテンドスタッフもみんな忙しくて、当日の写真を全然撮れてなかったのですが、
今回は記録用に撮影担当を配置したのでこうして見せれる写真がたくさんあります!助かる・・!
出展者の展示コンテンツもめちゃくちゃクオリティ高くて最高でしたね。
ノアの固有武器、マジでカッコ良くて好きだし
ノノミの固有武器持たせてもらって重く存在感凄いし
ムツキの衣装再現度高くて可愛いし
両面ディスプレイも演出もスタイリッシュでカッコいいし
BGMは最高だし
ソラちゃんもアロナも等身大パネルは可愛いし・・・
ホントに最高な空間でした。
(続きます)
【コンテンツ編】
自分が作ったコンテンツ
前回と変わってないように見えても、実は軽量化の対応してたり展示用に現地で調整できる仕組み入れてたりと見えないところがバージョンアップしてました。
そして何よりVRコンテンツ「VRプラナ」について語りたい!!
VRコンテンツ制作と展示は去年もやりたかったんですが、いろいろな理由であえてやってなかったんですよね
VRコンテンツのデメリット
・VRに慣れてない人は装着に時間がかかる。
・コントローラーは、どのボタンが何に対応しているのか教える必要がある。
・コントローラーは不必要にボタンを押して欲しくない。
・化粧が落ちるので女性からは敬遠される。
・歩き回るコンテンツは、広いスペースを確保する必要がある
・歩き回るコンテンツは、現実空間を忘れて壁に当たる人が出てきて危険。
・VRに慣れている人は見るだけのコンテンツだとつまらない
VR体験の提供を考えると、ぱっと思いつくだけでもこれだけハードルがあります。
それでも今回は、これらを全部クリアできて
「ブルアカの世界再現」のテーマに沿った内容を作れた自信があります!
プラナVRに関しては「こういうもの作りたい」って構想と、それを実装するための確認に時間はかかってるんですが
モデルや背景は他コンテンツ流用してるし、実際に制作に着手してからだいたい3日で仕上げてます。
体験時間は短いながらも、メインストーリーを全部読んでいる人にはめちゃくちゃ刺さったと思います。
VR終了後の反応を見て「その驚きが見たかった!」って感じでした。
とても満足です・・w
【最後に】
準備期間から当日まで本当に楽しかったです。
今回も展示に協力してくれた方々、当日アテンドスタッフ対応してくれた友人達がいてくれたからこそ、これだけ満足度が高いイベントになったと思っています。
でも・・・
来年はもう絶対やりません!!!
普通にブルアカふぇす楽しみたい!
そしてYostarー!!次こそはXRコンテンツ制作関わらせてくださいぃぃいいいい!!!
なんならVRプラナ体験させに行くので、会議室「アロナ」に呼んでください!!
よろしくおねがいします!!!
ということで、来場された方、展示協力頂いた皆様、ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!
これからもブルアカの二次創作コンテンツを作っていくのでよろしくお願いします!
以上、解散!
普段ブルアカの話はブルースカイでやってます。