今年度の日程が確定しましたのでご案内いたします。
・会 場:札幌エルプラザ2F 環境研修室(JR 札幌駅北口より徒歩5 分)
・受講料:5,000 円( テキスト代、実習教材費等として)、受験料1,000 円 ※当日受付でお納めください。
・定 員:14 名
・対 象:野生動物・自然環境に興味のある方。
1日目 2025 年6 月28 日(土)9:45 ~ 17:30
講義「野生動物救護概論」「初期の手当」他
2日目 2025 年6 月29 日(日)
9:30 ~ 12:30 実習「鳥の遺体を使って計測、保定、経口投与、接骨術」など
13:30 ~ 14:20 試験
金川弘司(WRA 顧問・北海道大学名誉教授)
坪田敏男(WRA 会長・北海道大学大学院獣医学研究院教授)
浅川満彦( 酪農学園大学名誉教授 非常勤講師)
野口尋代( さっぽろ小鳥のクリニック院長)
▶事務局へメールにてお申込みください。Mail:info@wra-hokkaido.org
平岡公園自然観察とウトナイ湖野生鳥獣保護センター見学
7月13日(土)午前 平岡公園フィールドワーク
午後 ウトナイ湖野生鳥獣保護センター見学
参加対象 WRA会員
申し込み方法 info@wra-hokkaido.org
申し込み締め切り 6月20日
場所は札幌駅北口、エルプラザ二階です。申し込みはこのHP末に連絡先があります。
初日は座学で野生動物保護についての法律や実際に保護する可能性のある野鳥の保護管理についてで、
2日目は野鳥などの保護時の対応や解剖などを実習形式で行います。
2日目講習の後に懇親会を行う予定です。
講師は、当会会長北海道大学名誉教授金川先生、酪農学園大学教授浅川先生、さっぽろ小鳥のクリニック院長野口先生、
石山通り動物病院院長齊藤 聡 です。
時間 10時~15時 会場 札幌エルプラザ2階 環境研修室
タイトルは「ハクチョウは高く飛べるのにニワトリはなぜ少ししか飛べないのか?」
「ハチドリの秘密、トンボが飛べる謎」 ・・・ タイトルはおよその内容です
今回は鳥が飛べるのはなぜなんだろうか?空中で静止できるのはなぜ?実際に空中ではどのように羽根をつかっているのか?その他、飛ぶことを科学的に超スロー画像を見ながら皆さんで検証していきたいと思います。
☆皆さんが見ている普段鳥が飛んでいる姿は、あまりにも早くて肉眼で羽の動きを確認するのはとても無理です!実際にどんな動きをしているのか知ってみたいと思いませんか?
どのように実際に鳥たちは飛び立つとき、空中で静止する時、着地する時などで揚力や重力との関係を解き明かしていきたいと思います。
講師 石山通り動物病院 斉藤 聡
はじめに
鳥の仲間には国際線の航空機の巡航高度30,000Ft(10,000m)以上を飛翔するハゲワシ、1年間に地球の赤道円周の2周となる8万キロ以上を旅するアホウドリ、南北ではアラスカから1万キロ離れたニューカレドニアまでを1週間ノンストップで飛び続けるオオソリハシシギ、ハチドリの一秒間に最高80回の羽ばたきは、車のエンジン回転数に換算すると5,000rpm弱にもなります。
このような進化が進んだことは驚異的です。飛べる鳥の能力は人類の英知をもってしても全くかないません、またこのような仕組みを完全に解明することもできません。鳥という生物は知れば知るほど人の想像力をはるかに越えて神秘なのです。 今回は、その謎に迫っていきましょう
☆・2024年 日付訂正2月17日 午後15時以降より札幌エルプラザにて当会の総会を行いますので、会員の皆様はどう
ぞご出席をお願いいたします。本年度の計画など重要な議案を決定いたしたいと思います。
また、懇親会を予定しておりますので、メールまたは電話にて出席のご連絡をお待ちしております。
Email; info@wra-hokkaido.org
留守電にて受け取り 011-378-9057