メガネの仕事に想いを馳せる

メガネの値段はだいたいどこの店で買ってもほぼ同じだ。

この店ならあの店の半額で買えるなんてありえない。

誰が考えても分かること。

自店に値段しか勝負出来ない店がたまにそんなことすることもあるけど、だいたいそんな店は長続きしない。

価格に見合った価値以上のものがない店はいつか必ず淘汰される。

これはいくら量販店であろうと、個人経営の店であろうと、コンセプト系や百貨店であろうと同様だ。

本当にひとたまりもなく淘汰される。

価格に見合った価値以上のものを生み出せる資源はヒトに限られる。


そしてそのヒトも自分の得意を活かすことが生き残りのポイントになる。

ヒトは自分の不得意な分野で一番になれることは、まず無い。

自分の得意なところをみつけ、そしてそれをトコトン磨き続けて、その先が見えてくる。

それでしか勝てないように世の中は出来ている。

自分の一番を見つけて欲しいのと、見つけたらトコトン磨き続けて欲しい。