ボディ補強

JZX90マークⅡのリアシート側。

丁度デフの上辺りに亀裂がありました。

ここはドリフトしてると負荷がかかるところみたいですね。

亀裂を溶接でくっつけます。

このままだと再発するので補強を入れます。

中央から左右をパイプで繋げます。

両サイドには鉄板でボックスを作り、パイプはそこへ接続します。

こうすることで薄いボディパネルにパイプからの応力が分散するようにします。

左右への補強が出来ました。

続いて前後方向へ補強を入れます。

ロールケージを付けることを見越して簡単なものにします。

先ほどのボックスからシート取り付け部へパイプで繋げる感じです。

これも両サイド行いました。

アンダーコートも剥がし、溶接跡なども綺麗でないため塗装を行います。

600番の不織布で足付けします。

余っていた2液ウレタン塗料のパナロックで塗装します。

内装はマスキング作業が非常にめんどくさいです。

ただ塗り終わると非常に綺麗になるのでやりがいはあります。

シートなどを戻して完成です。

これがドリフト走行にどれだけ寄与してるかは疑問ですが、少なくとも亀裂が入るようなことは大幅に減ると思います。

それよりは内装が綺麗な白になったことの方が喜ばれました笑