この「女子アイスホッケー交流戦」は、アイスバックスが地域クラブの責任として女子アイスホッケーの育成活動を進める中、未来の日本のアイスホッケー界の発展を考える交流戦として2022年より開始。

関東を中心とした本州の女子アイスホッケー交流戦の開催を計画。レディースチームを傘下に置いて５年ほど育成を進めるが、女子アイスホッケーの強化普及の難しさや課題を感じ、改善するために企画をスタート。

現在、北海道を中心とした「スマイルリーグ」の参加選手から女子日本代表選手が選出され活躍をしております。一方、まだ経験が浅いながらもアイスホッケーを本気で頑張る少女達が目標を持てるような環境作りが必要と感じ、より多くの試合経験の場の提供を目的に、女子アイスホッケー交流戦を企画しました。

日本全国の様々な地域からの参加を考慮して、各チームの試合はバラツキがあるため、勝率にて順位を決定して、交流戦を行います。

将来的には、この交流戦をきっかけに「スマイルBリーグ」のようなセカンドリーグに育って行く事を願っており、このプログラムで活躍をした選手が未来のスマイルジャパンの選手へ育っていくことを願っております。

このアクションを機に広く女子アイスホッケーに興味を持っていただき、選手達が長期にわたって活躍をする大会になることを望んでいます。

                                                                                                                                                                           H.C.栃木日光アイスバックス 

 [ 開催概要 ]

【大会名称】 女子アイスホッケー交流戦

  主催：　 H.C. 栃木日光アイスバックス

  協力：   栃木県アイスホッケー連盟

  会場：　 栃木県立日光霧降アイスアリーナ（メイン会場）
                ※細尾ドームリンク、FLAT HACHINOHE、東大和アイスアリーナ 他

 開催期間： 20245年 9 月〜2026年3月  （7ヶ月間）

【試合方法】   8チームによるリーグ戦　　年間30試合前後を予定（今後試合日程の追加や変更の可能性あり）

                    ※参加試合数は各チームによりばらつきあり

【試 合 ルール】 ・練習時間5分
    ・ 競技時間は各ピリオドロス込み 25 分、インターバル 5 分とする

    ・原則チーム所属のメンバーの参加とする。チーム事情により選手が揃わない場合においてチームユニフォームを着用する事で所属団体の申し入れがある場
    合はビジター選手の参加を認める。

    ・上記も加味してヘルメット、パンツの色は揃っていなくても問題なしとする。

    ・勝敗の決着：第３ピリオド終了時点で同点の場合は引き分けとし延長戦は行わない。

　　　　　　　    ・ 全試合に資格のあるレフリーやラインズマンを用意することは難しいので、各チームで協力をして実施

                             ・オフィシャルについても参加チーム関係者の協力のもと試合を運営を行う。
                              （協力必要数　両チーム合せて7名）
・スコアシート　１名
・ペナルティボックス　2名（シュート数）
・スコアボード　（簡単なパソコン操作）1名
・アナウンス及び音楽　1名
・ゴールジャッジ＋2名

                         ・試合数にばらつきがあるので、勝率にて順位を決定する。

 [ 開催にあたり ]

日光開催のアジアリーグスケジュール21試合の前後での試合開催を予定

開催時間　①10:00-11:30

　　　　　②18:00-19:30
                  上記2枠を使用して各日2試合行う（最大40試合）
※試合観戦を希望される方は試合時間の30分前にアリーナ正面の夜間口より入場可能です。
    「入場無料」

土日開催の為　週末に4試合を実施し参加チームは土曜日か日曜日にアジアリーグの観戦の場を提供
男子トップリーグの試合観戦による勉強の機会を設け、競技力の向上につなげる
※観戦費用は一部アイスバックスで負担するが参加チームより別途徴収

その他、各チームが参加可能な土日で集結の開催も検討中