本研究室では、地球環境保全と森林資源利用の調和のもと、木質資源の生産、物理的変換、材料設計・開発、および構造的利用に関する教育と研究を行っています。これらの取り組みにより、安心・安全かつ地球環境に優しい木質材料の提供を目指しています。
木質構造物で長期間快適に生活していくためには、木材や木質材料の物性や強度性能の把握、および既存建築物に使用されている部材の安全性評価が重要です。本研究室では、木質資源の持続可能な利用と安全性向上に貢献するため、木材および木質材料の性能評価に関する研究を進めています。
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・2025.6.1 Andi Hermawan准教授が着任しました