ロゴの存在意義

自作モデルのハードルを下げる

VRChatを通して3Dモデリングに手を出した人は大量にいます。

しかし、そういう人たちの中には僕のように絵が描けなかったりして、大まかな輪郭まで作ったもののテクスチャを塗る段階で挫折してしまい、結局そのまま放置してしまった人もいるはずです。

このグループはそうした人たちに対しての一つの回答

色が塗れなくても自分のモデルが完成したことには変わりはない

ということを提示します。

色を塗って完成なんて誰がきめたのでしょうか?

色が塗りたい人は色を塗ればいいし色が塗れないのであればそのまま来ればいい。

VRChatはそういう世界のはずです。

精神防壁を作る

しかしながら、白色、単色モデルに対して「君色が塗れてないじゃないか」と言って来る人たちはこの人口増加の中に紛れて入ってくるでしょう。それはしょうがないことです。彼らだって別に悪気があって言っているわけではないのです。

「あー、まだ色塗れてないんですよねぇ」

しかし、返答としてこれを言った後の無力感と言ったらありません。なにせ、色が塗れないからこのままモデルを持ってきているのです。

色が塗れるんだったら塗ってから持ってくるわあああああ!!!

という人が、このロゴをUnityのなんかQuadかなんかのオブジェクトに適用してアバターに持たせれば今度からこう言えますね。

「自分は白色工業に入っているんだ」

これにより自尊心を保てて、なおかつ所属欲求的なものも満たせる。

また創作においては「これで完成と決める」作業を行うことで経験値が入る仕組みになっています。

よって、このロゴをアバターに送付し、これを完成と認めてしまえば大量の経験値を得た上で、新しいモデルに着手できて、さらなるモデリング技術向上が見込めるのです。

配布モデルに表記する

VRChatモデルを配布する際はいっしょにモデルの写真も貼って配布するはずです。

そのようなときに、モデル写真の隅にこのロゴがあれば公開されているモデルを使いたい人はこう思うはずです。

ああ、このモデルは一次モデルであり権利的に大丈夫なんだな!

と。

そうすると権利関係がクリアになって、ユーザー側からしてみれば今までよりもかなり利用しやすくなるはずです。

ダウンロード数が上がるかもしれません。


白色工業に入っていない、入る気はないけどそういう表記がほしいというモデル作者さん用の画像も用意してあります。

レンタル表記ロゴも用意しているので、アバターに貼り付けてご使用ください。