東北大学数学専攻で、オンラインの大学院入試説明会をするそうです。3年生のみなさんで修士課程をお考えの方は、(来年でも全然遅くありませんが)ご参考に。
過去の授業と似た問題を出している場合も多いので、出された問題にお手上げの時は参考にしてください。
Google Classroom での本科目のコードは 437seqk です。
ISTU の当授業のページ。
1-5回のjpgファイル
(読み込みがpdfへのリンクよりも速いです)
第6-10回のjpg版はこちら
第11-13回のjgpファイル版
[13] - 8月5日 提出用問題 グループ用問題は無し
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今学期は新型コロナウイルス対策のため、すべてオンラインで行います。以下の要領は学期中もつねに見直しています:
授業は5/13(水)から始めます。ガイダンス動画を、その2週間前にアップします。
東北大学のオンラインシステム ISTU (クリックすると、この授業のページまで飛びます) を利用します。問題用紙はすべてこのサイトにも置きます。問題用紙に授業の動画へのリンクが書いてあります。
各回の問題用紙は、前日21:00までには ISTU にアップロードされているようにします。
90分の授業時間はじめに、その回の内容について10分程度の説明を行います。当面は、問題用紙に掲載のリンク先に、動画を置く形にします。
その後、その日の問題に取り組んでもらいます。解答時間中に教員に質問等できるようにするつもりですが、どの媒体を用いるかは考え中です。
14:00までに手書きの解答を ISTU を通じて提出してください。スマホのカメラでPDFファイルを作る方法はこちら。こちらに動画もあります。ISTU は混雑していて難がありそうなので、Google Classroom の方に提出していただいても構いません。
解説動画へのリンクを、問題用紙に記しておきます。14:00になると観られるように設定してあります。
解説動画を観たら、授業時間の範囲内で復習してください(もちろん、もっとやってくれても嬉しいです)。解き直してもっと良い解答が書けた人は、翌週木曜日のうちまでに再提出すると、評価に反映させることができます。
それよりも更に遅くなった人も、諦めずに提出すれば、ちゃんとそれなりに評価されます。とくに、体調不良や都合で当日に受講できなかった場合は、あとからでも提出してください。
グループで取り組んで提出すると成績にプラスになる、グループ用問題も出します。2コマのうちの後半で取り組んでください。
質問を受け付けてお答えする仕組みも作りたいですが、考え中です。
評価の方法
3限に解いてもらう提出用問題と、4限の時間に解いてもらうグループ用問題がある。
解答の状況に応じて、基礎点が加算される。基礎点は積集合 R x Z = { (x,y) | xは実数、yは整数 } の元である。
学期末に、成分xが実施した授業回数以上であることが単位認定の必要十分条件である。
単位が認められた場合に、y成分におおむね基づいて優劣を決める。AA 10%, A 20-30%, B 20-40%, C 10-30% よりは好意的につけるつもりです。
グループ用問題の細則
2人以上のグループで解くと得だが、一人で解いてもよい。
2人以上のグループで提出する場合は、解答の中にそれぞれのメンバーが手書きした部分が1ページ以上含まれている必要がある。
同一人物が複数のグループに属してもよい。その場合は点数 (x,y) の各成分は、その人の属しているグループに関する最大値を取る(成分ごとに)。