和良ポポハウスを始めたきっかけ、この場所に込めた想い、
そして自然豊かな和良町の魅力についてご紹介します。
旅人と地域がゆるやかにつながる場所を目指して、少しずつ作り上げています。
和良ポポハウスは、岐阜県郡上市和良町(わらちょう)にある小さなゲストハウス&カフェです。
「ポポハウス」という名前は、敷地内に植えられている“ポポーの木”に由来しています。黄色く熟した実は、バナナやマンゴーのような甘い香りが特徴です。
素泊まりの宿として、旅人がゆったりと過ごせる共有スペースがあり、地域の方々と自然に交流できるカフェを併設しています。(週3日営業。営業スケジュールはSNSをご確認ください。)旅の途中にほっとひと息つける、そんな場所を目指しています。
私が和良町へ移住してきたのは、2020年の春でした。
地域おこし協力隊として3年間活動し、自然を活かした体験イベントの企画・運営や情報発信を通して、和良の魅力に触れてきました。
そんな日々のなかで、「もっと多くの人に和良を訪れてほしい」「地域の方と旅人が自然とつながる場所をつくりたい」という想いが少しずつ強くなり、ゲストハウス立ち上げを目指して、2022年に古民家の改修とクラウドファンディングを始めました。
古民家の改修では、壁のしっくい塗りや床張りなどのワークショップを開催し、参加者の皆さんと一緒に少しずつこの場所を作り上げてきました。建築・左官・水道・ガスなど、多くの職人さんにも力を貸していただきました。
また、クラウドファンディングや募金を通して、本当にたくさんの方々に支えていただきました。皆さまのお力がなければ、この場所を始めることはできませんでした。ありがとうございました。
そして、多くの方のご支援のおかげで2023年6月、和良ポポハウスをオープンしました。
郡上八幡や下呂温泉へ向かう道の途中で、和良町を通ったことがある方もいるかもしれません。
和良町は人口1400人ほどのいいあんばいの田舎です。町の中心部を流れる和良川は全国清流めぐり利き鮎会で4度グランプリを獲得した「和良鮎」や、特別天然記念物のオオサンショウウオ(和良では「はざこ」と呼ばれています)の生息地として知られています。それだけではなく、ゲンジボタル、ヒメボタル、ムササビ、鹿、猪、狸、狐、イタチなど多くの生き物を見ることができます。
そんな自然や風景に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度いいあんばいの田舎へ遊びに来てください。そして和良へお越しの際は、和良ポポハウスにも気軽に立ち寄っていただけたら嬉しいです。