3月26日~28日にかけて第14回春季わかば杯が行われました。今大会では30校が熱戦をくり広げました。初日の開会式では代表の藤木(杉並区立中瀬中学校野球部顧問)より選手たちに熱いメッセージが送られ、立正大学付属立正中主将より、選手宣誓が行われました。
大会3日目、決勝戦前にわかば杯講習会が行われました。今回は、野球ユーチューバー“ミノルマン”が代表の株式会社Amazing社によるトレーニング講習と野球ギアの紹介・販売が行われました。トレーニング講習では、股関節の働きを強化するための熱血指導が、Amazing社のアフロ久松氏によって行われました。30チーム約400人の選手がひきこまれた圧巻の講習会となりました。
第14回春季わかば杯を制したのは明治大学付属明治中学校。準優勝は立正大学付属立正中学校となりました。両校が対戦した決勝戦は、序盤から手に汗握る投手戦となりました。明治中が2点を先制するも、その後立正中が追いつき、勝負はそのままタイブレークへ。立正中が2点をとるも、最後は明治中が執念のサヨナラ勝ちをおさめました。三位の練馬区立中村中学校は準決勝で明治中学校に惜敗しましたが、その後三位決定戦で西池袋中に競り勝ち、三位となりました。
優勝校:明治大学付属明治中学校
準優勝:立正大学付属立正中学校
三位:練馬区立中村中学校