主催:日本火山学会、共催:三島市
後援:静岡県、美しい伊豆創造センター、伊豆半島ジオガイド協会
日時:2022年11月6日(日) 13:00〜16:30
会場:三島市民生涯学習センター
本イベントは終了しました。関係者のご尽力に感謝いたします。
13:00〜13:05 あいさつ :市川顕(三島市副市長)
13:05〜13:10 趣旨説明
:小山真人(日本火山学会2022年秋季大会現地実行委員長、静岡大学教授)
13:10〜13:50 改定された富士山のハザードマップ
:藤井敏嗣(東京大学名誉教授、山梨県富士山科学研究所所長)
13:50〜14:30 富士山の噴火予知最前線 :鵜川元雄(日本大学特任教授)
14:30〜14:50 休憩
14:50〜15:30 富士山のマグマ研究最前線 :石橋秀巳(静岡大学准教授)
15:30〜16:30 パネル討論―どうなる?住民と登山者の避難計画
パネリスト:登壇者全員+岩田孝仁(静岡大学特任教授、元静岡県危機管理監)
コーディネータ:中川和之(時事通信社解説委員)
藤井敏嗣 (ふじい としつぐ)
東京大学名誉教授、山梨県富士山科学研究所所長。東京大学地震研究所教授、火山噴火予知連絡会長などを歴任。専門はマグマ学。富士山ハザードマップ(改定版)検討委員会委員長を務め、現在は富士山火山広域避難計画検討委員会委員長として富士山の防災対策の強化に関わる。
鵜川元雄(うかわ もとお)
日本大学文理学部特任教授、静岡大学防災総合センター客員教授。防災科学技術研究所で富士山を始めとする日本の火山観測と噴火予知に携わった後、日本大学文理学部教授も務めた。専門は地球物理学。富士山ハザードマップ(改定版)検討委員会委員を務め、現在は富士山火山広域避難計画検討委員会委員。
石橋秀巳(いしばし ひでみ)
静岡大学理学部准教授、静岡大学防災総合センター副担当。専門は火山岩石学、実験マグマ学。日本各地の火山をターゲットとして、マグマの形成プロセスや噴火ダイナミクスの研究に取り組んでいる。富士山や伊豆東部火山群など県内の火山の研究業績も豊富な中堅研究者。
岩田孝仁(いわた たかよし)
静岡大学防災総合センター特任教授(前センター長)、内閣府火山防災アドバイザー。静岡県庁職員として南海トラフ地震対策や富士山の火山防災対策に携わり、防災情報室長、危機報道官、危機管理監などを歴任し、現行の富士山火山広域避難計画をとりまとめた後、静岡大学地域創造学環教授も務めた。
中川和之 (なかがわ かずゆき)
時事通信社解説委員、静岡大学防災総合センター客員教授、日本地震学会理事。通信社記者として災害報道に携わった経験をもとに、ジャーナリストの立場を超えて、様々な防災施策の立案や推進を支援。地震調査研究推進本部広報検討部会委員や内閣府「防災教育チャレンジプラン」実行委員会委員なども務める。
参加申し込み
参加費無料・会場定員80名(先着順)
会場に来られない方、会場定員からもれた方の希望者にネット中継あり
(申し込み時にご希望を承ります)