8期落選者への対応および9期開催について

　公式Twitterアカウントにて予めお伝えした、8期落選者への追加対応に関するご案内をさせて頂きます。

　8期では生徒の応募者数が想定を大幅に上回り、多数の落選者が出ておりました。そこで惜しくも落選してしまった生徒応募者の受け入れについての緊急対応策を検討しました。

　その結果、8期での受け入れ人数は現状の体制ですとこれ以上増やすことは厳しいと判断し、8期としての追加受け入れは行わない方針となりました。その代わり、9期を10/22～11/5の日程で開校します。

　8期内で規模を拡大できないと判断した理由は、主に以下の3点です。

1.  8期期間中、生徒会メンバーのうち実務を対応できる人数が全体の半数程度に留まっており、これ以上の規模拡大を行うと万が一開催期間中にトラブルが発生した際に対応しきれずご参加頂いた皆様にご迷惑をおかけてしまうリスクが高いと判断したため

2. 仮にクラスを複数追加したとして、講師の人数が足りないため
   （複数日の授業に対応できる講師の数が足りず、かといって落選した講師にお願いしようにも日程が直近すぎるためスケジュール調整が効かない方が多かったため）

3. 仮に現状のクラス数のままクラスの人数を増やしたとして、クラスの人数が多くなりすぎると生徒間や生徒─担任間のコミュニケーションに支障が出る可能性があると判断したため

　現時点での生徒100人規模の私立VRC学園を1期分開催するだけでも、生徒会・担任・講師あわせて60名近い方に、さらに本校をサポートして下さる外部団体を含めるとそれ以上の人数の方々にご協力を頂いております。

　あくまでも本校は数多くの方のご協力を得たうえで全て無償で成り立っていることを今一度ご理解頂きますようお願いします。

　前述の通り、9期を10/22～11/5の日程で開校することを決定いたしました。ただし、この9期については運営側の負担を軽減するため、いくつかの制約が存在します。

1. 生徒は8期で落選した方のみを対象とし、説明会の追加開催は行いません。
   （外部から9期生徒を募集することはありません）
   8期と同様の理由から9期も100人規模での募集となり再び抽選を行うため、落選者が発生します。

2. 講師は8期で落選した方と8期で授業を行う予定の方で構成され、説明会の追加開催は行いません。
   8期講師が9期に全員参加できるとは限らないため、授業内容は8期生徒説明会で紹介したものとは差し替えになるものが発生します。

3. 8期から9期までの開催間隔が極端に短くなるため、本来協力をお願いしている外部団体からの協力が得られず、9期生徒が8期生徒と同等の体験が得られない可能性があります（現在確認中）。
   （この『同等の体験』は授業やクラス交流のような、私立VRC学園の主要な部分への影響はありません）

　上記の制約の通り、説明会を開催せずに各種参加者を集めることでごく短いスパンでの9期開催が可能となりました。ただし、この方法だと新規の生徒・講師・担任を受け入れることができないため、この方法を今後連続して実施することはありません。

　9期生徒応募者についても抽選を行うため、8期落選者のうち100人前後が再び落選となる見込みです。しかしながら、8期落選者を対象とする期の運営を9期以外に追加で行う予定はありません。そのため、9期の応募に落選された方は10期以降に新規応募者としてご応募頂く形となります。

　9期についてのスケジュールや応募方法については、8期で落選された生徒応募者や対象となる講師・担任へ別途ご案内しております。本サイト上や私立VRC学園公式Twitter上での公開は行いませんのでよろしくお願いします。

　今後とも私立VRC学園をよろしくお願いいたします。