最新情報

• 第29回渦糸物理ワークショップVPWJ2023（2023.12.18-20）のウェブサイトが公開されました（2023/09/29）

• 第28回渦糸物理ワークショップのウェブサイトが公開されました（2022/09/15）

• 講演概要を公開しました

• ワークショップは90名の参加を頂き、盛会のうちに幕を閉じました。活発なご議論、ご交流ありがとうございました。

• ボルテックスフォーラム若手優秀発表賞が3名に、特別賞が3名に授与されました。

• 講演プログラムを公開しました。

• 発表、宿泊手配を伴わない聴講のみの参加登録は12月13日まで受け付けています。

• 概要原稿フォーマットのダウンロードが容易になりました（Googleアカウント認証は必要なくなりました。お手数をおかけしました。）

• 講演申し込み締め切りを11月18日14:00まで延長しました。

概要

本会議の焦点は，超伝導と超流動（ボーズ・アインシュタイン凝縮とクーパー対凝縮）の渦糸とそのトポロジーに関連する 次のような物理現象です．

「渦糸・磁束線」 「渦糸状態相図・ダイナミクス」 「渦糸・渦糸芯観察」「高温超伝導」 「ジョセフソン接合系」 「マヨナラ粒子と渦糸物理」 「ナノ構造超伝導」 「メゾスコーピック系超伝導」 「超伝導の次元制御」 「新奇超伝導・超流動」 「多成分超伝導・超流動」 「超伝導・超流動・密度波の新規量子現象」 「磁場下での超伝導物性・回転下での超流動物性」 「新奇量子渦」 「新実験手法の開拓」 「渦糸を利用した超伝導デバイス」 「BCS-BECクロスオーバー」 「南部・ゴールドストーンボゾンとヒッグスモード」

これらののテーマに関する最新の研究成果の発表と活発な討論を行い、渦糸物理およびその関連分野の今後の方向性を探ることを目指します．

会議参加登録費

無料

情報交換会会費

一般：5000円、学生：3500円

講演数・参加者数

口頭講演48件、ポスター講演20件

参加登録者数91名

表彰

ボルテックスフォーラム若手優秀発表賞は以下の3名に授与されました。

前垣内 舜（東京工業大学）、林 太弘（東京工業大学）、谷口 諒（京都大学）

2018年受賞者：須貝駿貴、黒川穂高、梅田 政樹 

門脇和男筑波大学名誉教授のご厚意による特別賞は以下の3名に授与されました。

東 陽一（産総研）、金城克樹（京都大学）、前田慶一郎（京都大学）

実行委員 

 掛谷一弘（京都大学・工）

 柳瀬陽一（京都大学・理）

 笠原 成（京都大学・理）