科学コミュニケーターは、科学の楽しさを伝えるための活動です。小学生から大人まで、楽しい実験やワークショップを通じて、科学の面白さを教えます。特別な知識は不要です。科学を一緒に楽しみたいという気持ちがあれば大丈夫です!
ボランティア活動であなたが得られる10のメリット
科学の知識を深める機会:科学の基礎から応用までを他者に伝えることで、自分自身の理解も深まります。また、さまざまな分野の最新知識を得ることで視野が広がります。研究会スタッフは医薬食・科学技術系の専門家であるため、それら知識と技術が身に付きます。
プレゼンテーションやコミュニケーション能力の向上:多様な年齢層やバックグラウンドの人々に対して、分かりやすく情報を伝える力が養われます。これは、面接や将来の仕事にも役立つスキルです。
チームワークやリーダーシップ経験の習得:ボランティア活動では、他のメンバーと協力して目標を達成することが必要です。チーム内での役割分担やリーダーシップを発揮する場面も多く、社会人基礎力が身につきます。
自己成長と自信の向上:知識を他者に伝えることで自己肯定感が高まり、学業や日常生活でもポジティブな影響が期待できます。特に子どもたちが楽しんでくれる姿を見て達成感を得られます。
ネットワークの構築:科学好きな同年代の学生や、業界の専門家とつながりが持てるため、将来の進路やキャリア形成に役立つネットワークを築けます。
科学イベントの企画・運営スキルの取得:企画や運営に携わることで、イベントのプランニングやマーケティング、集客方法など、実務的なスキルも学ぶことができます。これらは就職活動時にもアピールポイントになります。サイエンスコミュニケーターとしての実践経験を積むこともできます。多くの経験のあるスタッフからそのコツを学ぶことができます。
社会貢献による自己肯定感の向上:科学教育に携わることで地域社会に貢献し、人々に役立つ実感が得られます。また、この経験は大学生活・学校生活を充実させるだけでなく、自己肯定感を高める助けにもなります。
論理的思考力と問題解決力の向上:複雑な科学的概念をシンプルに伝える訓練は、論理的に物事を考え問題解決を行う力を鍛えることにつながります。研究活動や学業でも有利です。
柔軟な活動スタイル:学生の授業やアルバイトのスケジュールに応じた柔軟な参加が可能で、負担が少なく無理なくボランティアを続けられます。
履歴書に記載できる経験:実際のボランティア経験は、履歴書やエントリーシートでの具体的なエピソードとして記載できるため、他の応募者との差別化にも役立ちます。
企画出展での1日の活動スケジュール(一例)
9:00 - 集合・準備
10:00 - イベント開始(ブースでの実験解説、親子への案内)
12:00 - 昼食(他のボランティアと交流)
13:00 - 午後の部スタート
15:00 - 後片付け・振り返り
16:00 - 解散
また、ボランティア活動のための実践研究、企画開発、コミュニケーションスキル、科学コミュニケーターとしてのスキルをあげるための勉強会や研究会を行います。
よくある質問
Q1: 未経験でも参加できますか?
A1: はい、未経験でも大歓迎です。科学の楽しさを一緒に伝えたいという気持ちがあれば大丈夫です!
Q2: 謝礼金や交通費は支給されますか?
A2: ボランティア活動ですので謝金は出ませんが、交通費は一部補助されます。
Q3: 学生でも応募できますか?
A3: もちろんです!大学生や専門学生など大歓迎です。
Q4: 学生でも応募できますか?
A4: もちろんです!大学生や専門学生だけでなく、高校生も大歓迎です。
「脳に触れてみよう」図鑑などでみるよく見る脳、「脳みそ」ともいわれるものが、どんなものか、ブタ脳を見て触って体験します。→ 昆虫や花、臓器や組織、生物、知っている多くのものは2次元の書物の中(または動画)で知るが、実際に見たり触れたりすることでの五感による体験で得られる新たな想像力を養います。
「かおりクイズに挑戦しよう」身の回りに溢れている匂い・香りの正体をクイズで知る。 → 匂いの元となる典型的な化学物質がありその名前を知ることで匂い・香りの興味を科学的に見る目を養います。
「美味しい匂いを作る」食べ物の調理で出てくるおいしい匂いの化学 → 食品のなかにある化学物質が熱によって変化して匂いの化学物質ができることを体験的に知ります。
「体感チャレンジ科学センス」 重さ、温度、長さ、時間、についてクイズで体感する。テキストとしての数値を体験して自分の持っている科学的センスの正確度を知ることで、実際の頭の中の創造性を養う。
ライフサイエンス教育研究会は、2024年から再スタートした静岡市に本拠を置く科学コミュニケーターのボランティア活動団体であり、高校生や大学生、専門学校生を広く募集しています。
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また、あなたのやりたい企画を実現してみませんか。