概要

運営方針

◇事業所は、利用者の意向、趣味、障がいの特性その他の事情を踏まえた計画(以下「個別支援計画」という)を作成し、これに基づき利用者に対してサービスを提供するとともに、その効果について評価を実施することにより、利用者に対して適切で効果的なサービスを提供するものとする。

◇事業所は、利用者の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めるものとする。

◇事業所は、サービスに係る「個別支援計画」に基づくとともに、地域との結び付きを重視し、市町村や他の指定生活介護事業者その他の福祉サービスを提供する者との連携に努めるものとする。

◇前3項のほか、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」(平成17年法律第123号。以下「法」という。)及び「障害者総合支援法に基づく指定障害者福祉サービスの人員、設備及び運営に関する基準等に関する省令」(平成18年3月29日厚生労働省令第58号)に定める内容のほか関係法令等を遵守し事業を実施するものとする。

「ぼらハートのいえ」命名の由来

名称の由来は、「多くのボランティアの人たちの心(ハート)で障がいのある人たちを支えていってほしい」との願いが込められています。ぼらハートのいえは、利用者の皆さんの意思を尊重し、一人ひとりの思いや状態に応じた支援計画を組み、自立に向けての支援をしています。また、ボランティアと地域の人たちの善意で支え合い交流を大切にしていくことを目指しています。

沿革

養護学校を卒業したあとも豊かな地域生活を過ごしたいと望む在宅の障がい者(児)の自立支援のために、保護者と学校の先生方、富山福祉生協の三者が話し合いをすすめ、2003年4月に通所施設「ぼらハートのいえ」が富山市金屋地区に開所しました。

2006年10月、富山県から多機能型事業(生活介護、児童デイサービス※現在の放課後等デイサービス)として指定障害福祉サービス事業所の認可を受けました。

2013年4月より放課後等デイサービスの認可を受け「ぼらハートのいえ みらい」を開所しました。

2013年10月より短期入所を始めました。

2016年3月に、それまで使用していたプレハブ建物が古くなり、床面積が1.8倍の木の香に満ちた新館に増改築されました。