声優ワークショップ

声優ワークショップで演技力アップ!

Zoomによるネットでのテレビ電話レッスン。

「教える者は学ぶ者でないといけない」

時代とともに考え方も変わります。

「その考え方、古いよね」

そうならないためにも、いろいろなものにアンテナを張りアップデートを続けていく。

それが生徒に演技を教える者の責任であり心構えだと思っています。

日常のあらゆるものが演技のヒントです。

発声・発音・滑舌などの初歩から、アフレコレッスンまで!

初心者歓迎。


★【演技力アップ:ステップ1】


発声、発音、滑舌など基本練習は大切です。

外郎売はもちろん、母音法・割りばし・ペットボトルを使って声帯(のど)を鍛えるレッスンなどを行います。


★【演技力アップ:ステップ2】


感情表現

「好き」という言葉(単語)だけで、どこまで表現できますか?

A.グッとくる「好き」

B.いたずらな「好き」

C.さりげない「好き」

D.いつわりの「好き」

E.色っぽい「好き」

F.ダメな感じの「好き」

G.下心ありの「好き」

H.気持ち悪い「好き」

初心者から楽しめる演劇ゲームで「喜怒哀楽」の感情表現レッスンを行います。


★【演技力アップ:ステップ3】


読解力の向上

文章のすき間を読み解いて演技に生かしましょう。


「春よ来い」 童謡

春よ来い 早く来い

あるきはじめた みいちゃんが

赤い鼻緒(はなお)の じょじょはいて

おんもへ出たいと 待っている


雪が深いんだろうな、豪雪地帯なんだろうな・・・


なぜなら

関東にも雪は降りますが、春が来なくても融けちゃうし、冬でも外に出られるからです。


「春よ来い」に、雪という単語は使われていませんが、窓の外にしんしんと降り積もる雪の情景や、それを眺めているみいちゃんの心情が思い浮かびますね。


声優に必要なのは、文章の文字そのものを読むだけでなく、行間(すき間)に隠された意味を解釈し、演技で表現する能力です。

文章を深読みして演技力アップをめざしましょう。


★【演技力アップ:ステップ4】


近代演劇の特徴を知りましょう。

イプセン以降の近代演劇は「何事にも表と裏がある」「二つの異なる視点を考える」「主人公とライバル、どちらの主張も正しい」などが特徴です。

役になりきる演技派声優をめざすため、近代演劇の特徴を学びましょう。

外国映画ではかなり前から、日本のアニメでも二つの【複数の】概念を取り入れている作品は増えています。

最新の演劇の概念を学び、演技派声優をめざしましょう。


Voice actor labo声優演技研究所


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年齢制限・入所試験なし。

Zoomによるネットでの演技レッスンをしています。

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