フォーゲルザング オペラ
フォーゲルザング オペラ
~ プロフィール ~
<フォーゲルザング>として2007年に発足
声楽を中心としたコンサートの企画、演奏を行い、声楽作品の魅力を届けるとともに、
”良質で、誰もが気軽に楽しめる舞台”をコンセプトに小規模な声楽コンサートから
フルオーケストラによるガラ・コンサートまで大小様々なステージづくりを行っています。
2010年からはオペラの舞台制作も開始、「メリー・ウィドウ」「こうもり」「アマールと夜の訪問者」など、
これまでに7回のオペラの上演を行っています。
2023年より、〈 フォーゲルザング・オペラ 〉に改称。
オペラ公演においては
出演者やスタッフは 上記の趣旨に賛同してくれたメンバーで構成され、
ソリストは関西の第一線の舞台で活躍中のプロ歌手が中心となっています。
合唱は、アマチュアからプロまで幅広いメンバーで構成されるほか、
公演地の地元中心を対象にオーディションも行うなど、市民参加もコンセプトの一つに掲げています。
オペラティックコンサート オペラ「ドンジョバンニ」より四重唱
第3回オペラ公演 ウィンザーの陽気な女房たち より
八百川 敏幸 Musikdirektor / Dirigent / Tenor
Toshiyuki Yaokawa
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業、同専攻科修了。
1995~’96年 ウィーンへ留学、研鑽を積む。
平成13年度大阪府舞台芸術奨励新人賞 を受賞。
「第九」のソロをはじめ、各種コンサートに多数出演するほか、
オペラでは、ワーグナーの楽劇「パルジファル」のタイトルロールをはじめ、
「フィガロの結婚」「魔笛」「後宮からの誘拐」「カルメン」「トスカ」
「パリアッチ」「ジャンニ・スキッキ」「オテッロ」「ばらの騎士」ほか、
数多くの舞台に出演。また「天国と地獄」「こうもり」「ヴェネツィアの一夜」
「ウィーン気質」等で主役を演じるなど、オペレッタの舞台経験も多く、
「春琴抄」「おこんじょうるり」「石童丸ものがたり」「夕鶴」など邦人作品にも
積極的に出演している。
近年はテノール 歌手としての演奏活動の傍ら、さまざまなコンサートの
プロデュースを行うほか、合唱やオーケストラの指揮をはじめ、
「フィガロの結婚」「魔笛」「ウィンザーの陽気な女房たち」「アマールと夜の
訪問者」「メリー・ウィドウ」「こうもり」など、オペラの指揮・演出を 多数
手掛けるなど、幅広い活動を展開している。
現在、フォーゲルザング・オペラ主宰、日本演奏連盟会員、関西二期会会員。
神戸オペラカンパニー会員。
※写真をクリックすると、個人のプロフィールを閲覧することができます。
八百川 敏幸