VEDANTA RETREAT 2024 @ RISHKESH
ヒマラヤの麓、ガンジス河の畔にある聖地リシケーシのアシュラムで聖典を学んでみませんか?
期間:8月10日~16日
場所:Swami Dayanada Ashram @ Rishkesh インド
Dayanand Ashram Rd, Dayananda Nagar, Chandreshwar Nagar, Rishikesh, Uttarakhand 249137 インド
https://dayananda.org/visit-ashram/
ツアーではないので、現地(アシュラム)集合となります。飛行機のチケットなどは各自ご手配ください。
デリーからアシュラムまでの旅程が心配な方はアシュラムから車を手配することもできるので、ご連絡ください。
ツアーではないので、別途参加費は必要ありません。
定員8名
アシュラムに滞在して、伝統的な形式でクラスを受けヴェーダの文化や叡智を学ぶためのリトリートです。
こんな方にお勧め:
ヴェーダーンタを勉強してみたい。
一生懸命生きているのに、人生の目的や答えが見つからない。
今まで様々な成果や評価を得てきたけれど、常に満たされていない感がある。
このまま今の生活を続けていても意味がないように思える。
注意:アシュラムはヴェーダーンタを勉強する場所なので、観光目的での滞在は出来ません。また、アシュラムの規則(下記参照)や時間割に従えない方、健康や体質上アシュラムのスケジュールに従えない方や生活の上で他の人のサポートが必要な方はご参加は頂けません。
リトリートの内容:
Mukti jiによるtaittirīya upaniṣadとサンスクリット語、チャンティングのクラス(日本語)
リトリートの期間中は100人ほどの生徒が参加する6ヶ月のヴェーダーンタコースが開催されているので、Swami Sakshatkrtananda jiのウパニシャッドのクラス(英語)とSwami Shankarananda jiのバガヴァッドギーターのクラス(英語)を受講することが出来ます。クラスの後には、Mukti jiによる日本語の解説セッションもあります。
スケジュール:
時間割(詳細は変更されるかもしれません):
5:00~ お寺でのプージャー
7:30~ 朝食
08:15~09:15 Swami jiのtaittirīya upaniṣadクラス
09:30~10:30 Mukti jiのクラス
11:00~12:00 サンスクリット語またはチャンティングクラス
12:30~13:00 昼食
13:30~15:30 休憩/セーヴァー(アシュラムに必要な諸事をサポートする時間)
16:00~17:00 Swami jiのバガヴァッドギーターのクラス
17:00~18:00 Mukti jiによる日本語の解説セッション
18:30~19:15 お寺でのプージャー&ガンガーアーラティ
19:30~20:00 夕食
20:15~21:00 サットサンガ(質疑応答やRamayana)
リトリートの内容
Day 0: Orientation
8/10の15:00までにはアシュラムに到着しているようにしてください。アシュラムの紹介とオリエンテーションを行います。
Day 1~Day 3: Lectures
上記スケジュールでクラスに参加します。
Day 4: Haridwar
8/14(水)はSwamiji達のクラスはお休みなので、ハリドワール等の名所へ遠足に行きます(自由参加)。
Day 5: Swami jiの生誕祭
8/15はSwami Dayananda jiの生誕日なので、アシュラムで行われる盛大なプージャーに参加できます。
参加希望の方は自己紹介文と参加の動機を明記の上、5月8日までにMukti ji(muktivedanta@gmail.com)にご連絡ください。参加動機をもとにした選考とアシュラムへの確認後、ご参加頂けるかのご連絡を5月15日までに致します。
アシュラムでの規則:
服装:
男女ともに足の出る半ズボンやスカートではなく、足首が隠れる長さのズボン・スカートを着用。
インドの伝統服装が好ましい。
肩の出ないトップスを着用。
女性はおしりが隠れる長さのトップスで胸部が隠れるショールなどを身に纏う。
白い色の洋服はコースに参加している生徒が着ているので、他の色の服を着用。
ガンガーでの沐浴の際は濡れても透けない濃い色の薄手の洋服がお勧めです。
その他の注意事項:
アシュラムはヴェーダーンタの勉強をするための神聖な場所です。お酒、たばこ、その他の薬物、肉食は絶対に持ち込まないで下さい。また、人はもちろん、共存する動植物を傷つける行為は避けましょう。
ホテルではないので、シャンプーや歯ブラシのアメニティーは置いてありません。近くにお店があるので購入可能です。
現地集合となりますが、空港または電車等の交通手段のご質問がありましたらご連絡下さい。また、空港、駅からのタクシーはアシュラムに手配をしてもらうので、チケットを取り次第、詳細をお伝えください。現地の交通機関やタクシーを使うことはトラブルの原因となりアシュラムに迷惑をかけることもあるので、避けてください。
インド入国にはビザが必要です。観光ビザを取得して下さい。渡航目的はsightseeing(観光)と記入して下さい。Studying(勉強)と記入すると観光ビザは取得できません。また、空港での入国、出国の際に渡航目的をStudying(勉強)と述べると入国できない場合があるので、注意して下さい。
アシュラムでのお部屋
アシュラムでの宿泊費用はドネーション(寄付)制です。アシュラムはみなさんの寄付のみで運営=教えの継承を保つ場所を提供しています。ドネーションはただ単に宿泊代と食事代を払う、という感覚ではなく、教えの継承に貢献するというとても大事な行為です。きちんと理解したうえで、ご自身が可能な額を直接アシュラムにお納めください。その他、お寺やビークシャ(勉強をする人たちの食事を賄う)の機会もあるので、貢献したい方はどんどん機会を活用して下さい。段取りのサポートは致します。講義もすべてダクシナー制ですので、リトリート終了後は各自先生方にダクシナ―をお渡しください。
アシュラムでの食事
一日3食純ベジタリアン食が支給されます。スパイスが苦手な人にはスパイスなしの茹で野菜などが用意してもらえるので、事前に教えてください。また、アシュラム滞在中は外での飲食はお控え下さい。食中毒などの危険からも身を守ることが出来ます。