地震が発生したら
地震が発生したら
強いゆれを感じたり、緊急地震速報が流れたときは、まず身の安全の確保を最優先に行動します。
丈夫なテーブルの下や、物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」空間に身を寄せ、ゆれがおさまるまで様子を見ます。
ゆれがおさまったら
●落ちついて火の元確認・初期消火
火を使っているときは、ゆれがおさまってから、あわてずに火の始末をします。
出火したときは、落ちついて消火します。
●窓や戸を開け出口を確保
ゆれがおさまったときに、避難ができるよう出口を確保します。
●あわてた行動 けがのもと
屋内で転倒・落下した家具類やガラスの破片などに注意します。
瓦、窓ガラス、看板などが落ちてくるので、外に飛び出さないでください。
●門や塀には 近寄らない
屋外で揺れを感じたら、ブロック塀などには近寄らないでください。
身の安全を確保できたら
●協力し合って消火・救出・応急救護
近隣で火災を発見した場合は、街頭消火器などにより、協力し合って消火を行い延焼を防ぎます。
家屋や家具などの下敷きになった人を近隣で協力し、救出・救護をします。
消防署や自衛隊など、公的な救援活動が到着するまでは、隣近所での消火・救援活動が重要になります。