進める会の活動経緯

進める会の活動目的について

JR万葉まほろば線 「畝傍(うねび)駅」 は奈良県橿原市の顔であり、駅舎内にはかつて皇族が橿原神宮参拝時に利用された貴賓室も併設されています。

歴史的・文化的にも、景観・観光資源としても非常に価値のある建物で、橿原市の中心部のまちづくりを進めるでも

重要な位置付けとなっている建物です。

JR西日本と橿原市の両者は、JR 畝傍駅舎の保全活用を目指し、JR 西日本から橿原市に駅舎を無償譲渡することを前提

協議進められてきましたが、2021年12 月に橿原市はJR 畝傍駅舎の無償譲渡受け入れ断念を表明され、

現状ではコンパクトな駅舎への建替えの方向に進んでいます

我々その経緯と受け入れ断念判断された議会説明資料について改めて検証し、納得がいく断念理由になっていない

と考えています。

そこで、有志による協議検討を経て、2022年10月16日に(民間団体である)「JR畝傍駅舎の保全活用を進める会」

(以下「進める会」)を設立するに至りました。

「進める会」では、今後も畝傍駅舎を活かし活用する方向で橿原市とJR西日本が再度協議を行い、市民もそれを支援することを前提に、引き続き  JR畝傍駅舎の保全利活用を再検討していただくように、強く働きかけて参ります。

保全のための橿原市への提案

これら活動を通して、駅が簡素化しないように働きかけます

畝傍駅やその周辺について、思い出の写真などと共にお話を聞きしながら

残していきたい、継承していきたい思いを伝えていきます     こちら