MOTOGYMKHANA LADIES DAY
History of
Motogymkhana Ladies Day
女性は体格が小さかったり、体力がなかったりするのに、モトジムカーナの女性選手は軽々とオートバイを乗りこなすのを目撃したのが、私がモトジムカーナを始めたきっかけです。
大型のオートバイは、力や体力も大切だけれど、肝心なところ、基本をしっかり押さえるようにすると、荷重?セルフステア?先行動作?などよく言われる難しい言葉の絡まった糸が解けていくように、よくわかるようになります。オートバイと一体感が出ると、楽しさ、安全の味わいが深くなります。
女性だからこそ、このモトジムカーナでコツをつかんで感じて欲しい。
練習会に取材に来ていて知り合ったGS1200乗り、ライダーライター、マーシャさん(女性ライダーQuest)。とっても明るくて、ご自身も乗りこなしたい願望満点。
マーシャさんの思いと私の思いとがドッキング!
ハナ 「マーシャさん!女性ライダーのイベントに一緒に行きませんか?城間ゆかりさんっていう、すっごいパワフルな方が沖縄で『バイクde女子会』って主宰していらっしゃるんですよ。」
マーシャさん 「行く行く行きますよ!!沖縄行ったことがなくて!!」
パンデミックで間際まで行けるかどうか微妙でしたが、世の中が少しずつ落ち着いてきて‥実現!
<参加記事>
沖縄 バイクde女子会
オートバイの事故防止のためにも、モトジムカーナの存在は皆さんに知ってもらいたい。
マーシャさんがそんな機会を見逃しませんでした。
バイク女子部の林香織さん、松崎祐子さんのイベント、『バイク女子部ミーティング』に割り込み参加!
そこで出会った素敵バイク女子の多いこと!
そして、その女性たちは
『くるっと小回りしたい』
願望を持ってるということに気づかされました。
この後すぐ、バイク女子部の方が6名!!モトジムカーナウミガメ練習会に体験参加。
まだまだ足りない!もっと時間も必要。
もっと参加したい方が多いはず!
一日まるまる女性の日。
『MOTOGYMKHANA LADIES DAY』
誕生!!
いつか、、、と思っていたことが、2020年のわずか半年で誕生に至りました。
そして、このレディスデーの誕生から現在に至るまで、皆勤賞でのご参加のうえ、自身の体験をもとにメディアに取材レポートを書いてくださっているNANA-KOさん。メキメキと上達している姿はレディスデーの励みとなっています。いつも楽しいレポートを書いてくださりありがとうございます。
ご参加の方の情熱や皆さんの『やりたい!』でよりよく成長していければ良いと思っています。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします!
Illustrations, designs and texts by Hana