Inoue Laboratory
福井大学工学部建築・都市環境工学科
福井大学大学院工学研究科安全社会基盤工学専攻建築土木環境工学コース
福井大学工学部建築・都市環境工学科
福井大学大学院工学研究科安全社会基盤工学専攻建築土木環境工学コース
井上教員は2007年12月に福井大学に着任しました。
研究室としては、2008年度から卒業研究の学生を受け入れ現在まで至ります。
研究テーマは、建築構造に関する内容を広く扱っています。
建築物の地震に関わる安全性、建物の耐震性、耐震設計、構造解析法、制振構造、有限要素解析、地震応答解析など、理論的・解析的な研究がメインではありますが、研究テーマによっては、建物模型を用いた振動実験、静的な載荷実験を行う場合もあります。
扱う構造材料については、鋼構造を中心に、コンクリートも対象とします。近年は、木材、集成材にも研究対象を拡大しようとしています。また、異種の材料を組み合わせた合成構造についても、研究を進めたいと考えています。
近年、自然災害が多く発生しており、建築物の安全性が重要視されていると思います。今後は、建築構造だけではなく、広く防災や避難などについても研究をすすめたいと考えています。
建築構造・防災、井上研究室に興味のある学生のみなさんは、井上教員まで遠慮なく相談してください。
研究室としては、大学院進学希望の学生が増えてくれるとうれしいです。
(福井大学以外の大学などから、大学院進学を検討している方へ)
まずはお気軽に、まずはメールで相談してください。入試の手続き・準備などもありますので、できるだけ早めの時期(例えば4年生に進級するタイミングまで)に相談していただきたいと思います。
井上教員の担当科目:
1年前期 【必修】一般構造(7コマ分)
2年前期 【必修】構造力学第2及び演習
3年前期 【建築学コース 選択必修】鋼構造及び演習
2年後期 【必修】構造材料実験実習(4コマ分)
共通教育 【後期】災害の科学(3コマ分)
大学院(博士前期課程)建築弾塑性力学
大学院(博士後期課程)建築構造システム特論(構造挙動制御論)